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自分に合うボーケイウェッジの選び方と歴代&最新機種紹介

ボーケイウェッジはプロが好んで使っているため、上級者用のイメージがありますが、初心者からプロまで、様々なタイプのゴルファーに合ったモデルが用意されています。この記事では、そんなボーケイウェッジの歴史と選び方、そして最新機種をご紹介します。


圧倒的なツアーでの使用率を誇るボーケイウェッジ。マスタークラフトマンのボブ・ボーケイは1999年の発売開始から現在に至るまで、上級者のみならず、様々なタイプのゴルファーに合ったウェッジを作り続けています。今回はボーケイウェッジの魅力と選び方、そして最新のおすすめモデルについてご紹介します。自分にぴったりのウェッジを見つけたいと思っている方はぜひ最後までお読みください。

ボーケイウェッジとは

https://www.titleist.co.jp/
様々な状況から使われるウェッジ。使用頻度の高さと正確性が求められることから、パターに次いでスコアに直結するクラブといえます。求められるのは、見た目の顔の形状とフィーリング、そして思いのままにコントロールできる機能性です。タイトリスト社から販売されているボーケイウェッジは、米男子ツアーで50%、国内男子ツアーで45%を上回る高い使用率でウェッジ使用率No.1のブランドです。

ボーケイウェッジの歴代モデル

200シリーズの登場


ボーケイウェッジとしてはじめてのモデルが発売されたのは「200シリーズ」です。伝統的な形状とゆるやかなリーディングエッジが特徴でした。当初、タイガー・ウッズのために開発され、98年からタイガーがツアーで使用するとトッププレーヤーたちの間で急速に広まりました。このときからゴルファーの特性に合わせた11種類のロフトとバウンスのラインナップを提供し、多くのトッププレーヤーからの支持を得ることになりました。

スピンミルドシリーズの開始

その後2005年に発売された「初代スピンミルド」は、当時のUSGAが認めた限界までフェースに凹凸を施し深い溝を入れて、簡単にスピンを効かせられて狙ったところに止められるという特徴がありました。このときのスピンミルドの高評価から、SMシリーズが続くことになります。SM8などにつけられた名称のSMとは「Spin Milled」の略です。

2010年からは、USGAの溝に関する規制が変更になり、フェースの溝の深さや幅が新たに定められ、新たに開発されたのが、「スピンミルドC-C」です。ち密に設計された溝と、表面の熱処理による耐久性アップが特徴的なモデルです。

日本限定モデル「フォージドウェッジ」の発売


また日本限定モデルとして2011年「フォージドウェッジ」が発売されました。通常の軟鉄鋳造ではなく、日本人好みのソフトなフィーリングが得られる軟鉄鍛造製法で作られました。このフォージドウェッジは日本のゴルファーにたいへん好評で、新しいデザインや機能を取り入れて現在も継続モデルとして販売されています。

その後、SM5、SM6、SM7と次々に後継機を発表してきました。USGAの溝のルール変更後はフェースにマイクログルーブといわれる浅くて細い溝を多く施したりロフトによって溝の幅を調整することで、スピンをコントロールしやすくしています。

ボーケイウェッジの魅力とは?

ボーケイの魅力は、ティアドロップ型の形状の美しさと、選択肢の豊富さにあります。現行モデルのボーケイウェッジとして公式サイトにあげられているのが、最新モデルのSM8と日本向けモデルのボーケイフォージドですが、一つ前のモデルのSM7もお店では新品で販売されています。それぞれにロフト・バウンス角・ソールタイプの選択が可能で、ヘッドの仕上げ(色)とシャフトも選ぶことができるので、組み合わせると選択の幅は膨大になります。そこで、どれを選べばいいのかをウェブ上でサポートする「ボーケイウエッジセレクター」という仕組みや、ウェッジフィッティングのイベントを実施し、最適なウェッジ選びをサポートしています。

ボーケイSM8ウェッジのソール(グラインド)の選び方

ウェッジを選択する際の項目として、通常ロフト角とバウンス角の2つの項目によって選択しますが、この2つ以外に「グラインド」といわれるソールの形状、ソールの削り方にも注目したのがボーケイウェッジの特徴です。SM8では、 L/S/M/F/D/K-GRIND の 6種類のソール形状のウェッジが用意されています。

ゴルファーのスイングタイプを、払い打ちタイプ・通常タイプ・打ち込みタイプの3つに分類しそれぞれに適したグラインドタイプを分類したのが下記の表です。
L M S F D K
払い打ちタイプ
通常タイプ
打ち込みタイプ
こうした分類のほかに、フェースを開いて使うのか、そのまま使うのか、それぞれのバウンスの効き方やバンカーで使うのか、深いラフで使うのか、といった使用状況、また、ざっくりが多いかトップが多いかというミスの出方によっても、適したグラインドは異なってきます。自分のプレーの特徴をしっかり把握し、どのような用途で使いたいのかをはっきりさせておくとソール形状を選びやすいでしょう。

ボーケイウェッジセレクターとは


ソール形状を選んだあとは、9種類のロフト角と5種類のバウンス角からどのようにセッティングするべきかを考えセッティングを選びます。選択肢が幅広いので、どれを選ぶべきか悩んでしまいますよね。そこで、ボーケイウェッジのウェブサイトでは、15個程度の質問に答えていくことで自分に合ったウェッジを示してくれる「ボーケイウェッジセレクター」という仕組みを用意しています。

質問の項目としては「アプローチショットでフェースを開くか」「バンカーで使うウェッジのロフトは」といった、かなり細かな事柄があります。 事前に自分のピッチングウェッジのロストや、ピッチングウェッジのキャリー飛距離といった事柄は確認しておくといいでしょう。 画面上は何度でもやり直しができるので、もし間違えたとしても、またやり直してかまいません。このボーケイウェッジセレクターで示されるモデルは、あくまで参考となるものなので、購入の際には、可能であればイベント等の機会を見つけて試打してみることをおすすめします。

ボーケイウェッジ最新&歴代機種6選

ボーケイウェッジの最新モデルと歴代おすすめモデルについて紹介します。

ボーケイ・デザイン・スピンミルドC-C

こんな人におすすめ!

初期のボーケイウェッジの技術を体感してみたいゴルファーに

ボーケイウェッジの革新的技術が詰め込まれた初期モデル

2010年の旧溝の規制を受けて開発されたのがボーケイ・デザイン・スピンミルドC-Cです。CNSマシンの精密な技術によって、ルール規定内で最適の溝を施し、フェースにわずかなエッジを刻み込むことで、ボールにより多くの回転を加えることができるようになりました。何度も作り直したクラブの形状と併せて、技術の積み重ねによって安定した弾道と最適なスピンを実現し多くのツアープロから支持を受けるウェッジとなりました。ロフト48度から64度まで、左用も含め全部で33モデルと豊富なバリエーションが用意されています。

 
おすすめポイント!
  • ・2010年の溝規制に対応
  • ・フェースの表面に刻まれた極小のエッジ
  • ・豊富なバリエーション

ボーケイ・デザイン・スピンミルドC-Cの仕様・製品情報

ヘッド素材 軟鉄
ヘッド製法 鋳造
ヘッド仕上げ ツアークローム / ブラックニッケル
ロフト角 48/50/52/54/56/58/60/62/64
バウンス角 4/6/7/8/10/11/12/14
シャフト ダイナミックゴールド / N.S.PRO 950GH

ボーケイ・デザインSM5ウェッジ

次に紹介するおすすめのボーケイウェッジは、「ボーケイ・デザインSM5ウェッジ」です。

ITEM
TITLEIST(タイトリスト) ボーケイ・デザイン SM5ウェッジ ツアークローム ダイナミックゴールド シャフト 5811K VS5TR

こんな人におすすめ!

ロフトごとに最適なスピン量を得たいこだわりゴルファーに

スピンミルド技術による新設計の溝を搭載した高性能ウェッジ

新設計の溝「TX3」を搭載し、46度から54度は溝の幅をやや狭く深い溝にし、56度から62度は溝の幅はそのままでさらに深い溝にすることで、より高いスピン性能を実現。また、ボールとフェースの間に芝が入りにくくなり、しっかりとしたインパクトが得られるようになりました。高周波熱処理加工を施すことで溝の耐久性が高まり、性能の持続期間を長くすることが可能に。ブレード長が短く丸みを帯びたトゥを持ったコンパクトでバランスの取れた形状デザインで幅広い層のゴルファーが愛用するモデルとなりました。

 
おすすめポイント!
  • ・新設計の溝「TX3」
  • ・ロフトによって溝の深さ・幅を調整
  • ・高周波熱処理加工により溝の耐久性アップ

ボーケイ・デザインSM5ウェッジの仕様・製品情報

ヘッド素材 軟鉄
ヘッド製法 鋳造
ヘッド仕上げ ツアークローム / ゴールドニッケル
ロフト角 46/48/50/52/54/56/58/60/62
バウンス角 7/8/10/11/12/14
シャフト ダイナミックゴールド / NSプロ950GH

ボーケイ・デザイン・SM6ウェッジ

次に紹介するおすすめのボーケイウェッジは、「ボーケイ・デザイン・SM6ウェッジ」です。

ITEM
TITLEIST(タイトリスト) SM6 SM6 ツアークロームウエッジ DGS200 5810S VS6TRS25810S ロフト角:58度

こんな人におすすめ!

どんな状況でも安定した性能がほしいゴルファーに

狙い通りの距離感とスピンコントロールが得られるウェッジ

ロフト角別に3段階で最適な重心になるよう設計することで距離感とコントロール性能を高めました。溝と溝の間にはミーリング加工を施し、新設計のTX4グルーブ技術によって溝を向上。ロフトに応じて溝を調整して最適なスピンを得られるようになっております。豊富なロフト角とソールバリエーションを用意することで、状況と技術に応じたウェッジの選択を提案しています。オーソドックスな形状デザインで、そのまま打っても開いて打っても違和感なく使えるモデルです。

 
おすすめポイント!
  • ・ロフト別の重心設計
  • ・溝と溝の間のミーリング加工
  • ・新設計の溝「TX4」

ボーケイ・デザイン・SM6ウェッジの仕様・製品情報

ヘッド素材 軟鉄
ヘッド製法 鋳造
ヘッド仕上げ ツアークローム、 スティールグレーPVD
ロフト角 46/48/50/52/54/56/58/60/62
バウンス角 8/10/12/14
シャフト ダイナミックゴールド / N.S.PRO 950GH / N.S.PRO MODUS3 TOUR 120

ボーケイ・デザイン・SM7ウェッジ

次に紹介するおすすめのボーケイウェッジは、「ボーケイ・デザイン・SM7ウェッジ」です。

ITEM
タイトリスト ボーケイ デザイン SM7 ウェッジ 58-14-K ツアークロム ダイナミックゴールド USモデル

こんな人におすすめ!

状況よって最適なスピンとコントロールを求めるゴルファーに

バリエーション豊富なグラインドによって幅広いニーズに応える

重心をロフトごとに最適化し、狙った通りの飛距離とスピン量を実現しています。溝と溝の間に精密加工されたパラレルミーリングを採用し、ロフトごとに溝の幅を変える設計にすることでしっかりとしたスピンをボールに加えることができるようになりました。6種類の多彩なソール形状を提供することで様々なライに適用。使う人のスイングタイプに合わせることが可能になりました。開いて構えても違和感のない形状デザインも多くのゴルファーに支持されています。

 
おすすめポイント!
  • ・ロフトごとに最適化した重心
  • ・溝と溝の間のミーリング加工
  • ・6種類の多彩なソール形状

ボーケイ・デザイン・SM7ウェッジの仕様・製品情報

ヘッド素材 軟鉄
ヘッド製法 鋳造
ヘッド仕上げ ツアークローム / フラッシュドスチール / ジェットブラック
ロフト角 46/48/50/52/54/56/58/60/62
バウンス角 4/8/10/12/14
シャフト ダイナミックゴールド/ N.S.PRO 950GH / N.S.PRO MODUS3 TOUR 120

ボーケイ・デザイン・SM8ウェッジ

次に紹介するおすすめのボーケイウェッジは、「ボーケイ・デザイン・SM8ウェッジ」です。

ITEM
タイトリスト ボーケイデザイン SM8 スピンミルド8 ツアークローム仕上げ ウェッジ 46〜58° ダイナミックゴールド スチールシャフト 2020年モデル 【あす楽対応】有賀園ゴルフ

こんな人におすすめ!

ショートゲームを向上させたいすべてのゴルファーに

上級者から初心者まで、技術に応じて使える最強ウェッジ

9種類のロフト角、5種類のバウンス角、そして6種類のソール形状を組み合わせ、どんなタイプのゴルファーにも、状況に合ったウェッジが選べる多彩なクラブヘッドを提供しています。前作から重心位置を変えずに浅重心にするによって安定化を実現。溝をロフトごとに幅を変え、溝と溝の間にミーリング加工を施すことで安定したコントロールを可能にしました。フェースデザインは、構えた時の安定感を感じさせて安心して打っていける形状になっています。海外トッププレーヤーでは、ジョーダン・スピースやジャスティン・トーマス、アダム・スコットらが使用しています。

 
おすすめポイント!
・浅重心にしてショットを安定化 ・溝と溝の間のミーリング加工 ・6種類の多彩なソール形状

ボーケイ・デザイン・SM8ウェッジの仕様・製品情報

ヘッド素材 軟鉄
ヘッド製法 鋳造
ヘッド仕上げ ツアークローム / フラッシュドスチール / ジェットブラック
ロフト角 46/48/50/52/54/56/58/60/62
バウンス角 4/6/7/8/10/11/12/14
シャフト ダイナミックゴールド/ N.S.PRO 950GH neo / N.S.PRO MODUS3 TOUR 105
【関連記事】

ボーケイ・デザイン・フォージドウェッジ

次に紹介するおすすめのボーケイウェッジは、「ボーケイ・デザイン・フォージドウェッジ」です。

ITEM
【ガチ得クーポン発行中!】(営業日即日発送)タイトリスト Titleist ボーケイ フォージドウェッジ ツアークローム仕上げ ダイナミックゴールドシャフト メンズ 2019年モデル

こんな人におすすめ!

鍛造ウェッジのソフトなフィーリングを求めるゴルファーに

ボブ・ボーケイが日本人ゴルファーのこだわりのために作った限定モデル

フォージドウェッジは、日本限定で設計されたモデル。日本人好みのグースネックを採用し、構えやすくなっています。他のボーケイウェッジは軟鉄鋳造ですが、このモデルだけは軟鉄鍛造で製造させていて、精密な形状と柔らかな打感を作り上げています。「プレウォーンソール」と呼ばれる、リーディングエッジをあらかじめ削ってあるため、スクエアに構えやすくなっています。ソール形状も抜群に抜けがよく、多彩なテクニックを駆使できる仕上がりになっています。

 
おすすめポイント!
・軟鉄鍛造のソフトなフィーリング ・日本人好みのグースネック ・スクエアに構えやすいリーディングエッジ
 

ボーケイ・デザイン・フォージドウェッジの仕様・製品情報

ヘッド素材 軟鉄
ヘッド製法 鍛造
ヘッド仕上げ サテン仕上げ / ブラックPVD
ロフト角 48/50/52/54/56/58/60/62
バウンス角 10/12/14
シャフト ダイナミックゴールド/ N.S.PRO 950GH / N.S.PRO MODUS3 TOUR 120

まとめ

ボーケイウェッジは、国内外の多くのプロゴルファーに愛用されているだけあって非常に洗練されたデザインと様々なショットに応える機能を兼ね備えています。そして、多くの選択肢から自分に合ったウェッジを選べることで、私たちでも使いやすいということも魅力のひとつです。ウェッジは様々な場面で使うスコアメイクに大切なクラブです。自分に合ったボーケイウェッジを見つけて、ショートゲームの腕を磨いてみてはいかがでしょうか。

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