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Apple Watch(アップルウォッチ)はゴルフラウンドでも活用できる優れものです。ゴルフ用のアプリをインストールしておけば、距離計にもスコアカウンターにも使うことができ、クラブの選択をアシストしてくれるアプリもあります。こちらの記事ではApple Watchをゴルフで活用するために知りたい便利な機能や注意すること、おすすめアプリについて紹介します。最新のAppleWatchどれを買ったらいいか迷っているという方も、最後まで読んで参考にしてみてください。
Apple Watchをゴルフで活用しよう
AppleWatchは、米国Apple社が手がけるスマートウォッチ(腕時計型のウェアラブル端末)で、2015年に初代を発売以来、毎年新モデルを発表、2023年には第9世代にあたる「AppleWatch Series9」が発売されています。2020年にはエントリーモデルである「AppleWatch SE」が発売され、低価格でAppleWatchを利用できるようになりました。2023年のSeries9の発売時には、2022年に発売された本格的なスポーツウォッチモデルUltraの後継モデル「Apple Watch Ultra 2」を発表し、ますます話題を集めています。
少し前のモデルでは、ゴルフアプリを使用するとバッテリーの減りが速くて実用的でないといった声も聞かれました。今回は、シリーズ9はバッテリーの駆動時間は変わらないものの、シリーズ8の2倍ディスプレイが明るくなり、見やすさがアップしています。ウルトラシリーズは低電力モードで72時間、通常モードで36時間持つため、1泊2日のゴルフ旅行でもラウンド中に電池切れにならずに使用できるでしょう。
ゴルフで使えるApple Watchの機能
まず、ゴルフのラウンドや練習中に使えるAppleWatchの便利な機能について解説します。
- GPSを使った距離計測、位置情報の確認
- スコアのカウント・記録
- スイング解析アプリでレベルアップ
- キャッシュレス決済
- 気象情報、LINEやメールの確認
1.GPSを使った距離計測、位置情報の確認
AppleWatchにはGPSが搭載されているので、ゴルフナビアプリを活用することで距離の測定や位置情報の確認を行うことができます。特にApple Watch ultraは、2周派のGPSを使った高精度2周波GPSを搭載しており、正確な位置測定が可能となっています。ゴルフナビアプリでグリーンまでの距離や自分が飛ばした飛距離を計測することができます。
2.スコアのカウント・記録
ゴルフスコアカウンターのアプリを使えば今何打目だったか記憶していなくても紙のスコア表やスマホを出さずに、手元のみでスコアの記録ができます。トータルのスコアだけでなくパット数をカウントすることのできるアプリもあります。プレーのスムーズな進行に役立つでしょう。
3.スイング解析アプリでレベルアップ
AppleWatchで使えるゴルフアプリには、スイングの分析を行えるスイング解析アプリもあります。打ちっぱなし練習やゴルフ場などでも、自分のスイングを修正するのにとても役立つと好評です。おすすめのスイング解析アプリについては後述します。
4.キャッシュレス決済
キャッシュレス決済に対応したゴルフ場ならiPhoneを取り出さなくても決済が可能です。iPhoneをポケットや鞄に入れたままで決済ができるので、荷物が多いラウンド時には、スマートに買い物を済ませることができとても便利です。
5.気象情報、LINEやメールの確認
Apple Watchの基本機能もゴルフラウンドでは大活躍です。ピンポイントな気象情報をこまめにチェックしたり、雨雲の情報などは早めの判断に役立つでしょう。また、その場の風向きを読む機能を使えばショットの方向を考えるのに便利です。
仕事の連絡など大事なメールを待っている時、いちいちカートやゴルフバックに戻って確認するのはあまり頻繁にはできませんよね。Apple Watchなら手元でLINEやメールの確認をすることができるので、仕事の連絡をすぐに取りたいときにも重宝することでしょう。
Apple Watchをゴルフで使用時に注意したいこと
充電の持ち時間は大丈夫?
AppleWatchは就寝中も常に着けたまま使用するので、充電を忘れてしまうとラウンド中に充電が切れてしまう心配もあります。WatchOS9からは低電力モードの使用ができるようになり、Series8とSE(第2世代)では最大36時間まで使用できるようになりました。AppleWatch Ultraでは、最大60時間の使用が可能となり、3日間充電なしでも使用できる計算です。もし長時間のラウンドで心配な場合は、コンセントに刺さなくても充電ができるモバイルバッテリーを携帯しておくと安心できるでしょう。
大雨に濡れても壊れる心配はない?
Apple Watchをゴルフプレー時に使用するとなると、耐久性や雨に濡れたときの耐水性、GPS距離計測の精度などが気になりますよね。Apple Watchには防水ロック機能がついており、水を感知したら自動でロックがかかるため水によって壊れる心配はほとんどないでしょう。プールでつけたまま泳ぐことができる耐水性を備えているので、ゴルフラウンド中に水たまりに落としてしまったり、大雨でずぶ濡れになってしまった場合でも故障する心配はないと考えられます。
プレー中に振動や衝撃で壊れる心配は?
思い切りスイングをして、振動などによって壊れる心配はあるのでしょうか。Apple Watchは硬い床の上に叩きつけても割れることのない、衝撃に強い構造になっているので、通常のプレー中に壊れてしまう心配はほぼないといえるでしょう。ただし、硬いクラブやボールが直撃してしまった場合には壊れてしまう可能性もあります。万が一の可能性に備えて本体を保護するためのカバーを利用すると良いでしょう。
ゴルフGPS距離計に比べてのデメリットは?
AppleWatchの購入を検討しているゴルファーの中には、腕時計タイプのゴルフGPS距離計と比べてその精度や機能などのメリットデメリットが気になる方もいるでしょう。ゴルフGPS距離計もスマートウォッチタイプが主流となっており、キャッシュレス決済に対応するものも増えています。AppleWatchのゴルフアプリは、サードパーティ製となるため最初からすべての動作が保証されているわけではなく、ユーザーの声により改良されアップデートしていくという側面があります。また、使いたい機能が有料である場合には、サブスクリプションに契約しなければならない点も注意が必要です。
その点、ゴルフウォッチの場合は、ハードとソフトを同じ会社が製作しているので、動作不良やアップデートによる不具合などの心配が必要ありません。すべての機能は基本的に追加料金なしで使用できるようになっているので、サブスクリプション契約がしたくない人はゴルフウォッチを検討してみるのも良いかもしれません。
公式競技での使用はルール違反となる機能も
ゴルフ専用のナビアプリは、GPS機能を使った距離の測定、コースマネジメントに必要なコースレイアウト、グリーンレイアウト、地形の高低、風、ハザード等の情報表示といった使える機能が満載です。さらに最近ではAIによるクラブ選択など、すごい勢いで進化を続けています。ただし、こうした機能はプライベートなプレーでは問題ありませんが、公式競技で使用するとルール違反となる機能があります。高低差を計測する機能と、スイングを分析する機能を使用すると公式競技ではルール違反になるので、使用しないようにしましょう。
Apple Watchをゴルフで使うならどのモデルがよい?
Apple Watchは様々なモデルが出ていますが、ゴルフで使うならどのモデルが最適でしょうか?予算に制限がないのであれば、Ultra2がおすすめです。バッテリーの持続時間が長いことと、GPS精度が高くディスプレイも大きくて見やすいので、ゴルフナビを使用する際にも使いやすいでしょう。ただし、ディスプレイのサイズが49㎜とかなり大きいので、スイングの際に邪魔にならないか、装着して確認することがおすすめです。また、Ultra2はGPSモデルがなく、セルラーモデルのみとなっているため、回線契約が必須となります。
次におすすめなのは、AppleWatch Series9です。iOS10が内蔵され、これまではSiriを使用するたびにiPhoneを経由する仕組みになっていましたが、watch単体でSiriが使用できるようになったことで、処理速度もアップして使いやすくなりました。バッテリーの駆動時間が通常で18時間、低電力モードで36時間は前回と変わっていませんので、ラウンド中に電池が切れないようあらかじめしっかり充電しておくことがおすすめです。また、回線契約GPSモデルもSeries9とSEにはありますので、価格を抑えたい方は9かSEを検討するよいでしょう。
セルラーモデルとGPSモデルの違い
セルラーモデル | GPSモデル | |
回線契約 | 必要 | 不要 |
インターネット接続 | 単体で可能 | iphoneを携帯するかWi-Fi環境下で可能 |
GPSの使用 | 〇 | 〇 |
それぞれの機種について詳しく解説します。
Apple Watch Ultra 2(GPS+Cellularモデル)
AppleWatch史上初の高性能スポーツウォッチ
Apple Watch Ultra 2は、現行3モデルの中で最上位モデルであり、より高い機能性を備えた高機能のスポーツウォッチです。軽く強く、耐食性の高いチタニウムを採用し、より衝撃に強いデザインです。AppleWatch史上最も大きく明るい3000ニトの輝度を持つディスプレイの横には、カスタマイズできるアクションボタンがあり、すばやくたくさんの機能をコントロールすることができます。水深100mまで潜水しても使用できる耐水性や、高精度2周波GPSシステムを採用しており、ゴルフナビとしての性能も期待できるでしょう。電池バッテリーは通常使用時36時間、低電力モードで最大72時間持つので、ゴルフ旅行でも途中で充電が切れる心配はありません。サイズが他のモデルよりも大きいので、実際に装着してみてスイングがしづらくないか確認してみるとよいでしょう。
- 軽くて最も強度の高いチタニウムケース
- 高精度2周波GPSシステムにより、正確な距離計測が可能に
- AppleWatch史上最も大きく明るいディスプレイ
Apple Watch Series Ultra 2の口コミ
ただし、バッテリーの持ちは素晴らしい
普通に使えば2,3日は余裕
ultra2にしてからはとても見やすいし、充電は3日に1回くらいなので週2の充電で十分に間に合います。
Apple WatchUltra2の仕様・製品情報
連続使用可能時間 | 最大36時間(通常時)、最大72時間(低電力モード) |
対応電池 | リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵 |
ディスプレイ仕様 | 常時表示Retinaディスプレイ(最大3,000ニトの輝度) |
防水・防塵性能 | 100メートルの耐水性能・IP6X等級 |
重さ | 61.4g (チタニウム) |
サイズ | ケースのサイズ 49mm 厚さ14.4mm |
価格 | 128,800円(税込)(GPS+セルラーモデル) |
Apple Watch Series 9
さらにパワフルに進化した!2023年9月発売の最新モデル
「Apple Watch Series 9」は前作 Series8と比較して60%も多い56億個のトランジスタを詰め込んだデュアルコアCPUによりパワフルに進化しました。この進化で生まれたのが、スクリーンに触ることなく、マジックのようにApple Watchを操作するダブルタップです。トントンと人差し指と親指をダブルタップするだけで電話に出ることや、音楽を再生することができるので、手がふさがっている時はとても便利です。また、ディスプレイの最大輝度が2,000ニトに向上。これは、Series 8の2倍の明るさで、太陽の下でもはっきり見やすいあざやかさです。さらに、Appleとしては初めて、カーボンニュートラルなケースとバンドの組み合わせを選べるようになりました。
- ダブルタップで手がふさがっていても操作できる
- 前モデルより2倍あかるい常時表示ディスプレイ
- カーボンニュートラル製品が選べる
Apple Watch Series9の口コミ
Apple Watch Series 9の仕様・製品情報
連続使用可能時間 | 最大18時間(通常時) 最大36時間(低電力モード) |
対応電池 | リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵 |
ディスプレイ仕様 | 常時表示Retinaディスプレイ(最大2,000ニトの輝度) |
防水・防塵性能 | 50メートルの耐水性能・IP6X等級 |
サイズと重さ | ■41 mm アルミニウム GPS + Cellular : 32.1 g GPS : 31.9 g ステンレススチール GPS + Cellular : 42.3 g ■45 mm アルミニウム GPS + Cellular : 39.0 g GPS : 38.7 g ステンレススチール GPS + Cellular : 51.5 g |
価格 | 59,800円(税込)~(GPSモデル) 75,800円(税込)~(GPS+セルラーモデル) |
Apple Watch SE(第2世代)
低価格でも高性能なAppleWatchのエントリーモデル
Apple Watch SEは、AppleWatchの中では最も価格を抑えた幅広いユーザーが試しやすいエントリーモデルです。ディスプレイの常時表示がないこと、血中酸素濃度、心電図、皮膚温センサーなどのヘルスケア機能がついていないこと、ケースの素材がアルミニウムのみであること、高速充電機能がついていないといった違いがあります。安価ながらApple Watchを快適に楽しめるモデルとして、発売以来高い人気を得ています。着信通知、音楽再生、電子決済、健康管理などの豊富な機能があり、もちろんゴルフ関係のアプリも他のAppleWatchと同様に利用することができます。
- AppleWatchの中で最も低価格
- ディスプレイが最も小さく軽い
- 最新OSが使用でき、基本的機能は充実
Apple Watch SEの口コミ
安心して使える!
Apple Watch SEの仕様・製品情報
連続使用可能時間 | 最大18時間(通常時) 最大36時間(低電力モード) |
対応電池 | リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵 |
ディスプレイ仕様 | Retinaディスプレイ(感圧タッチ対応) |
防水性能 | 50メートルの耐水性能 |
重さ | 40mm: 26.4g 44mm: 32.9g |
サイズ | ケースのサイズ 40mmまたは44mm 厚さ 10.7mm |
価格 | 34,800円(税込)~(GPSモデル)
42,800円(税込)~(GPS+セルラーモデル) |
【2023最新】Apple Watchで使えるゴルフアプリ10選
Apple Watchで使えるゴルフアプリには、ゴルフナビアプリ、ゴルフスイング解析アプリ、スコアカウンターアプリ、ゴルフのオリンピック計算アプリなど様々あります。全ての機能を無料で使えるものもありますが、課金することによってより高度な機能を使えるアプリもあります。ここでは、さまざまなゴルフアプリの中から、特に使いやすいゴルフアプリを厳選して紹介します。
1.スマートゴルフナビ
ブラインドホールでもピンの位置がわかるアジャストライン機能が便利なナビアプリ
日本のほぼ全てのゴルフ場(約2,300コース)が登録されているゴルフナビアプリ。アジャストラインという画面コース図の向きを実際のコースの向きに合わせる機能が便利です。2つの矢印を重ねることで、実際のピン方向がしっかりと把握できます。ショットレーダーを用いることで、ハザードやグリーンまでの距離と方向を知ることができ、ブラインドホールなどで特に威力を発揮します。選択したコースデータを表示できるシミュレーションモードを使えば、プレー前にコース戦略を立てることができ、事前のイメージトレーニングに便利です。GDOスコアアプリと連携することで、プレー時のスコア入力も簡単です。
料金 | AppleWatchで使用時 月額240円 |
言語 | 日本語、 英語、 韓国語 |
主な機能 | コースナビ、アジャストライン機能、ショットレーダー機能、現在位置表示、シミュレーションモード |
販売元 | 株式会社テクノクラフト |
2.ゴルフな日-Su
ホールの高低差や風の様子まで表示されるアプリ
『ゴルフな日』独自の技術である高低グラフがホール全体の起伏を表現してくれるので、フェアウェイの高低差も一目でわかります。ホール単位で1時間ごとの風向き・風速を表示してくれる風向きメーターが搭載され、風を考えたショットが打ちやすくなります。ゴルフ場ごとのピンポイントな天気情報を表示できるので、ゴルフ場がある標高も加味した気温などの情報を得ることができます。自動でショット履歴を記録するアシスト機能も便利。(※AppleWatch Series4以降での使用を推奨)
料金 | App内課金有り プレミアム会員(月額コース)¥360 プレミアム会員(月額コース)乗換優待用 ¥250 |
言語 | 日本語 |
主な機能 | 高低差表示、風向きメーター、ピンポイント天気、シミュレーション |
販売元 | 株式会社マップル・オン |
3.Golfshot: Golf GPS + キャディー
ポケットや手首にプロのキャディーを
紙とペンを使わず、手元で自身やフォアサムのスコアを記録することができます。リアルタイムで距離を確認することができるのでヤーデージマーカーなどを探して感覚で推測する必要がなくなります。より正確に近い情報をインプットすることができるのでベストなクラブ選択が可能になります。プレー前にコース全体を3Dビューで確認することができるため、より具体的にコースを認識しイメージすることが可能に。戦略も立てやすくなり高スコアを狙えます。
料金 | 無料(アプリ内課金あり) プロ機能のサブスクリプション $4.99 プロ機能のサブスクリプション $12.99 プロ機能のサブスクリプション $59.99 プロ機能のサブスクリプション $39.99 プロ機能のサブスクリプション $4.99 クラシック メンバー向けのプロ機能 $4.99 クラシック メンバー向けのプロ機能 $14.99 クラシック メンバー向けのプロ機能 $9.99 ゴルフプランのサブスクリプション $2.99 プロ機能のサブスクリプション $8.99 |
言語 | 英語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、簡体字中国語、スペイン語、スウェーデン語、繁体字中国語 |
主な機能 | ホールパーやハンディキャップ、グリーン中央へのリアルタイムGPS距離、スコア記録など ※Pro会員(サブスクリプション購入)で追加機能あり |
販売元 | Shotzoom Software, LLC |
4.Aiキャディ
ユーザーの腕前と状況からAiが最適なクラブを提示する高機能なゴルフナビ
日本のほぼ全てのゴルフ場(約2,300コース)を収録しており、プレイ中に記録したスコアやクラブごとのデータをもとに、Aiキャディが飛距離を予測し、予想着地点を表示します。さらに、高低差・気温・気圧の飛距離影響度も考慮してAiが最適なクラブを推奨してくれるアプリです。TCスキャンによる高低差表示は約70%、1,500コースに対応しています。(未対応コースも順次更新中)また、過去の自分のショットデータを呼び出して比較しながらプレーができるゴースト機能もあり、シングルプレイでも楽しめます。
料金 | App内課金有り Aiキャディ利用料(月額) ¥240 Aiキャディ利用料(年額) ¥2,400 |
言語 | 日本語、 英語、 韓国語 |
主な機能 | コースナビ、飛距離予測、AIによるベストクラブ推奨、予測地点までの高低差表示 データをもとにした詳細分析 |
販売元 | 株式会社テクノクラフト |
5.タグ・ホイヤー ゴルフ
サブスク登録でより快適な機能が使える
世界中の39,000以上ものゴルフコースを3Dで確認することができるタグホイヤーゴルフでは、精度の高い距離の計測とリアルタイムで提供されるおすすめのクラブをヒントに、より高スコアを目指すことができます。サブスクに登録するとスマホに即座に統計データを転送する機能や、他の人に保存したスコアを共有することが可能に。楽しむだけではなく、上を目指したいゴルファーにとってはパートナーのような存在になるかもしれません。
料金 | 無料(アプリ内課金あり) TAG Heuer Premium (1か月) 750円 TAG Heuer Premium (1年) 4400円 TAG Heuer Upgrade (1年) 2200円 |
言語 | 日本語、 イタリア語、 インドネシア語、 オランダ語、 スペイン語、 タイ語、 ドイツ語、 フランス語、 ポルトガル語、 ポーランド、 ロシア語、 簡体字中国語、 繁体字中国語、 英語、 韓国語 |
主な機能 | 2D & 3Dマッピング機能、スタッツ & スコアカード、ショットトラッキング & ドライビングゾーン、 クラブ提案ツール |
販売元 | LVMH Swiss Manufactures SA |
6.Precision Pro Golf App(ゴルフナビアプリ)
無料とは思えないほど高機能なナビアプリ
すべての機能が無料で使えるゴルフナビアプリ。グリーンの手前、中央、奥までの距離を示すコースマップと、コース上の任意のポイント間の距離を計測することが可能です。コースマップには、高低差による距離補正、風向き、風力、温度、湿度などの情報を表示することができます。自分のクラブの飛距離を登録しておくことで、次に使用するクラブ選択もスムーズになり、スコアを記録することができます。ただし英語表記なので、慣れない人は少し使いにくいと感じるかもしれません。
料金 | 無料 |
言語 | 英語 |
主な機能 | コースマップ表示、高低差による距離補正、風向き、風力、湿度、温度の表示、クラブセッティングの登録、スコアの記録 |
販売元 | Precision Pro Golf LLC |
7.Zepp Golf(スイング解析アプリ)
ラウンド中も手軽にスイングを解析できるトレーニングアプリ
Zepp Golfはゴルフスイングを練習中もラウンド中も解析できるトレーニングアプリです。AppleWatchでは、毎回のスイング後にスイングのテンポ、手の動き、クラブスピードなどを表示することができ、これを利用してスイングテンポなどを一定に保つことに役立ちます。さらに正確なスイング解析と詳細に改善ポイントを知りたい場合は、別売りのZeppゴルフセンサーを使用することでスマートコーチトレーニングシステムを利用できます。毎回スイングを手元て解析できるので、科学的にスイングを修正することができ、ゴルフのレベルアップに役立つでしょう。
料金 | 無料(アプリ内課金あり) TAG Heuer Premium (1か月) 750円 TAG Heuer Premium (1年) 4400円 TAG Heuer Upgrade (1年) 2200円 |
言語 | 日本語、 イタリア語、 スペイン語、 ドイツ語、 フランス語、 簡体字中国語、 繁体字中国語、 英語、 韓国語 |
主な機能 | リアルタイムでのスイング解析 |
販売元 | Huami Inc. |
8.Golf swing Analyzer(スイング解析アプリ)
AppleWatch単体でスイング分析を実施できるアプリです。TrackMyGolfというゴルフスイングアナライザーを使用しており、AppleWatchさえあれば、追加のデバイスなどを購入する必要はありません。スイング中の手のスイング速度、テンポ、スイング軌道、インパクトの角度、グリップ角度、スイングパワーなど多数のデータを取り、スイングフォームを3Dで視覚化できます。さらに任意の方向に回転させて様々な角度からチェックすることも可能です。スイングデータはクラウドに保存されるので、あとから復習にも便利ですね。日本語表示に切り替えることもできる無料アプリなので、ぜひ一度試してみては。
料金 | 無料(アプリ内課金あり) Swing Analyzer Premium Membership $9.99 |
言語 | 英語、日本語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語、スペイン語 |
主な機能 | スイング解析(TrackMyGolf)、スイングデータのクラウド保存 |
販売元 | Vimo Labs Inc. |
9.ゴルフスコアカウンター
パット数も記録することができるのでより深くゴルフを楽しめる
10,000ダウンロードを達成している好評のスコアカウンターアプリです。スコアをカウントする機能だけでなく、飛距離も自然と計測することができるのでコースの復習に役立てることができます。また、パット数をカウントする機能も付いるのでトータルのスコアだけでなくパット数を記録して確認することができ、よりゴルフの上達を目指したい方、復習してコースを熟知したい方におすすめです。
料金 | 480円(買い切り) |
言語 | 日本語、 スペイン語、 フランス語、 簡体字中国語、 英語、 韓国語 |
主な機能 | スコア管理、打点記録 |
販売元 | takuya kimura |
10.GolfCounter
必要な機能をシンプルに使いたい方におすすめ
プレー中のスコア管理に便利な無料のスコアカウンターアプリです。シンプルな表示と操作で簡単にスコアをつけることができます。一打ごとに手元をタップしてカウントしていくだけなので忘れることもなく、とても便利です。通信を必要としないのでアップダウンの激しいコースや圏外でも使用可能。パット数がつけられるのも◎。
料金 | 無料 |
言語 | 英語 |
主な機能 | スコアの記録 |
販売元 | KEI NAKANOWATARI |
まとめ
Apple Watchをゴルフで使うときに便利な機能や注意点、おすすめのゴルフアプリについて紹介しました。Apple Watchはバッテリーの持ち時間も長くなってきており、初期のモデルに比べて格段に使いやすくなっているといえるでしょう。使用できるゴルフナビアプリも精度の高いものが増えてきているので、すでにApple Watchを持っている方やiphoneユーザーでこれからApple Watchの購入を検討されている方はぜひこちらの記事を参考にしてみてください。AppleWatchを活用してさらにゴルフライフを充実させましょう。