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ゴルフをする時に便利なゴルフウォッチですが、いざ買おうと思っても「種類が多すぎてどれがいいのかわからない」「せっかく買うなら失敗したくない」と思うゴルファーも多いのではないでしょうか。ゴルフウォッチはウェアラブルで使いやすい反面、距離精度が気になるという方もいるかもしれませんね。この記事では、最新のゴルフウォッチの機能や選び方をご紹介し、GPS精度が高いおすすめのゴルフウォッチ10選をご紹介します。
ゴルフウォッチ(GPS距離計)とは
ゴルフウォッチとは、ゴルフナビ機能をもった腕時計型GPS距離計のことです。GPS機能により、現在地から目標地点までの距離を測定することができます。レーザー距離計はレーザーを当てて実際の距離を計測するため測定精度は高いですが、遮蔽物がある場合は計測できません。GPS距離計はGPSを使用して距離を計測するため、遮蔽物の有無に関わらず測定が可能です。ゴルフウォッチにもいろいろな種類がありますが、最近ではスマートウォッチのように時計表示機能や、電子決済の機能を持つものなど、普段使いしたい人にも便利な機能が搭載されたモデルが増えています。
ゴルフウォッチでできること
ゴルフウォッチを使用することで、おもに以下のようなことができます。
- グリーンまでの距離計測
- スコアカウント
- スイングスピードの計測
それぞれの機能について、1つずつ解説していきます。
1.グリーンまでの距離計測
価格帯に関わらず、どのゴルフウォッチでもGPSでの距離計測が可能です。ゴルフは距離を打ち分けることが重要なスポーツですので、残りの距離を計測できる距離計が手元にあると、大きな武器になります。ヤーデージ杭が見つからない場合や、カートにGPSナビのついていないゴルフ場の場合は特に重宝しますね。クラブの番手選びの際にも、サッと手元を見れば残りの距離がわかるのは非常に便利です。
高機能なゴルフウォッチであれば、高低差表示やコースマップの表示もできるモデルもあります。こういったモデルであれば、よりいっそうスコアアップの味方になるでしょう。
2.スコアカウント
ゴルフウォッチのなかには、ラウンド中のスコアカウントができるモデルもあります。最近では、スマホアプリでスコア管理をするゴルファーも増えていますが、ラウンド中にスマホをその都度取り出すことは手間ですし、マナー的によくないと感じる方もいるでしょう。しかしゴルフウォッチであれば、ウォッチを操作するだけで手軽にスコアの入力が可能です。ゴルフウォッチの使用は、今では競技でも許可されており、マナーとしても問題はありません。ホールごとに手元でスコアを入力できれば、スコアの記録忘れを防ぐことができるのでおすすめの機能です。
3.スイングスピードの計測
高機能なゴルフウォッチになると、スイングスピードの計測ができるモデルも存在します。スイングスピードの他にも、スイングのテンポ、スイング軌道まで計測することができるものもあります。練習時間があまりとれないアマチュアゴルファーは効率的な練習を行うことが重要です。これらの機能があれば自分のスイングを可視化できますので、修正すべきポイントや成長を感じることができ、練習意欲にも繋がりますね。また、ラウンド中も「どこかいつもと違う」という感覚を修正するのに役立ちます。ただし、競技の場合はスイング分析をする機能はルール違反となってしまうので注意しましょう。
ゴルフウォッチはこんな人におすすめ
ゴルフウォッチはどんなゴルファーにもおすすめですが、特におすすめなのはスコアアップしたいゴルファーです。ゴルフウォッチは今では一部機能を除いて、競技ゴルフやプロのトーナメントでも使用されています。それはつまり、アンダーパーを目指すプロにとっても、ゴルフウォッチがスコアアップに役立つということです。以前まではレーザー距離計と比較して、GPSナビは精度が劣ると言われていました。しかし近年のモデルは技術の発展とともに精度も向上し、誤差1〜2mといわれるモデルもあります。手元を見るだけで手軽に距離が把握でき、スコアアップにもつながるゴルフウォッチは、上達志向のあるゴルファーにおすすめです。
ゴルフウォッチ(GPSナビ)の選び方
1.距離計の精度で選ぶ
「とにかく正確な距離が知りたい」というゴルファーには、距離計の測定精度で選ぶことをおすすめします。ゴルフウォッチは、モデルによって距離測定の精度が異なります。基本的には価格が上がるにしたがって性能も上がりますが、そのなかでも「距離測定の精度が高い」といわれるモデルが日本の測位衛星「みちびき」に対応したモデルです。「GPS」だけでなく、「みちびき」も使って現在地を測位することで、より正確な位置がわかるようになります。精度の高い距離計を使いたいゴルファーは「みちびき」対応モデルを選びましょう。そのなかでも、L1S信号対応というモデルであれば、より正確な位置を測定してくれます。
2.見やすさで選ぶ
ゴルフウォッチの画面の見やすさで選ぶという方法もあります。ゴルフウォッチは腕時計サイズの画面ですので、決して大きい画面ではありません。スイング時に邪魔に感じない程度に大きい画面のモデルを選ぶと、多くの情報が目に入りますし、文字の表示も大きくなり、見やすいでしょう。また、ゴルフは屋外スポーツですので、太陽光により画面が見えにくいこともあります。白黒でなくカラー表示であることも見やすくなるポイントですね。
ゴルフウォッチは、モデルによって残り距離の表示のみ可能なモデルもあれば、コースレイアウトや高低差、グリーンアンジュレーションと多くの機能をもったモデルもあります。画面の見え方や大きさもふまえて、ご自身の求める情報が表示されるものを選びましょう。
3.防水性で選ぶ
防水性も1つの選ぶ基準となります。ゴルフは天候に影響を受けるスポーツであるため、雨や風による影響が気になるゴルファーも多いでしょう。一般的に防水性能については「IPX」と表記され、その横に数字で等級が書かれていることが多いです。数字が大きくなるほど防水性能は高いとされています。ちなみにXの部分には通常、防塵等級の数字が入るのですが、ゴルフでは不要と判断され、省略されているためXと表記されています。IP表示は世界共通のため、メーカーによる違いはありません。防水性能の数値を、具体的な使用環境で表すと以下のようになります。
防水等級 | 定義 | 適合内容 |
IPX7 | 水深1mで、最長30分間の偶発的な浸水に対応 | 水しぶき、雨または雪、シャワー |
IPX6 | 暴噴流に対して保護直径12.5mmのノズルを使用して、100kN/m2の圧力で100リットル/分の水を3mの距離であらゆる方向から3分間噴射 | 大量の水しぶき、横殴りの雨、ボート洗浄、荒れた海上での屋外使用 |
1 ATM | 水深10 mに相当する圧力に対応 | 水しぶき、雨または雪、シャワー |
3 ATM | 水深30mに相当する圧力に対応 | 水しぶき、雨または雪、シャワー、水中への飛び込み |
5 ATM、スイム | 水深50mに相当する圧力に対応 | 水しぶき、雨または雪、シャワー、スイミング、水中への飛び込み、シュノーケリング |
10 ATM | 水深100mに相当する圧力に対応 | 水しぶき、雨または雪、シャワー、水泳、水中への飛び込み、シュノーケリング、高速でのウォータースポーツ |
ダイビング(規定深度までメートル単位) | 技術標準規格EN13319に準拠して試験済み | 水しぶき、雨または雪、シャワー、水泳、水中への飛び込み、シュノーケリング、高速でのウォータースポーツ、スキューバダイビング |
他の表記方法として、「生活防水」や「5気圧防水」などといった表記もあります。生活防水とは、一般的に生活防水はIPX3〜4を指すことが多いです。気圧防水は「ATM」という単位を使いますが、3ATMはにわか雨などに耐える程度、5ATMであれば水場の仕事が可能なレベルです。これだけあれば安心な気もしますが、あくまで全て新品のテスト環境ですので、実際の使用環境と異なる可能性があることも覚えておきましょう。不安な方はメーカーや店舗のスタッフに確認しておくとよいかもしれません。
4.デザインで選ぶ
ゴルフウォッチは盤面のサイズや色、バンドのデザインや色によって様々なスタイルがあります。モノトーンでスタイリッシュな雰囲気や女性向けのエレガントなデザインなど好みに合わせて選ぶと良いでしょう。ネットで購入する場合は、本体のサイズや重さをしっかりと確認しましょう。着け心地やディスプレイの見やすさを確認したい場合は、実際に店頭などで試着してみるのがおすすめです。
ゴルフウォッチ(GPS距離計)のおすすめモデル10選
ここからは、おすすめのゴルフウォッチ10選をご紹介します。高機能なモデルからコストパフォーマンスに優れるモデルまでありますので、気になったモデルがあれば、ぜひ詳細を確認してみてください。
1.ガーミン Approach S62
最先端ゴルフ機能とスマートウォッチ機能を両立した高級ゴルフウォッチ
ガーミンのApproach S62はS60の後継にあたる、ガーミンの最新モデル。フルカラーの液晶表示で、グリーンやハザードまでの距離はもちろん、3点間距離測定やグリーンビューも確認可能となっています。みちびきL1S信号対応のため、誤差1m程度での測位が可能です。Garmin Golfアプリとの連携で風速や風向表示、バーチャルキャディ機能等と組み合わせることで、さらに便利なゴルフナビとなるでしょう。
アプリによるスコア管理も可能で、「ガーミンオートショット」機能や「スイングテンポ測定」機能と合わせて、上達のサポートもしてくれます。スマートウォッチでもあるため、アプリと連携することで電話やLINEの通知にも気づくことができますし、Suicaも使用可能です。カロリー計算や心拍計、血中酸素濃度、睡眠の情報も取得でき、ゴルフ以外の場面でも活用できるモデルとなっています。
ガーミン Approach S62の口コミ
ガーミン Approach S62の仕様・製品情報
サイズ | 幅47×高さ47×厚さ14.8mm |
重量 | Black/white :61g |
連続使用時間 | ゴルフモード:最大20時間/スマートウォッチモード:最大14日間 |
カラー | Black/white |
対応コース | 全世界42000以上 |
防水性能 | 5ATM |
高低差表示 | あり |
定価 | 81,800円 |
2.ザ・ゴルフウォッチノルムⅡプラス
大人気ノルムⅡにさらに便利な機能が追加されたモデル
ノルムⅡプラスは、1万円台という低価格でありながら高機能なゴルフウォッチとして人気のノルムⅡに、高低差表示やオートショット機能、スイング分析機能などが追加されたモデルです。みちびきのL1S信号に対応していることで、1m単位での距離測定が可能です。グリーンオンアプリと連携することで、スマートフォン上でデータ管理をすることもできます。初めてのゴルフウォッチ購入を検討している方に特におすすめのモデルです。
ザ・ゴルフウォッチノルムⅡプラスの口コミ
ザ・ゴルフウォッチノルムⅡプラスの仕様・製品情報
サイズ | 高さ62.7×幅40.8×厚さ11.8mm |
重量 | 46g(バッテリー含む) |
連続使用時間 | 最大24時間(GPSキャディーモード) |
カラー | ブラック、ホワイト |
対応コース | 国内3188コース(99%以上)、米国約15000コース(10コースまで選んで入れることが可能)、米国を除いた海外798コース |
防水性能 | 3気圧防水 |
高低差表示 | あり |
定価 | 19,250円 |
3.ボイスキャディ T9
最先端テクノロジー搭載のハイスペックゴルフウォッチ
多少コストはかかってもハイスペックなゴルフウォッチがほしいという方には、米女子ツアー(USLPGA)に公式採用されている距離計メーカー「ボイスキャディ」の2022年最新ゴルフウォッチ、T9がおすすめです。距離測定は、世界初の特許技術によりピンまでの正確な距離や、グリーンアンジュレーションまでも把握できます。コース上ではゴルファーの動きに合わせて自動的にコースビューが切り替わり、グリーン上ではボールからピンまでの正確な距離と高低差表示に切り替わりゴルファーをしっかりサポート。
T9に新しく追加された機能は「ショット&パットトラッキング」と「テンポ練習モード」です。「ショット&パットトラッキング」機能は、自動的にショット数とパット数をカウントしてくれるので、スコア管理の手間を大幅に省くことができとても便利です。「テンポ練習モード」は、スイングテンポを一定に保つことをサポートしてくれる機能で、打ち急ぎに悩むゴルファーに心強い機能といえるでしょう。人気商品のガーミンと比較しても、遜色ないモデルといえるでしょう。
ボイスキャディ T9の口コミ
ボイスキャディ T9の仕様・製品情報
サイズ | 縦45×横45×厚さ14.8mm |
重量 | 59.5g(バンドを含む) |
連続使用時間 | 約10時間(ゴルフモード) |
カラー | グレー、ブラック |
対応コース | 全世界4万個 |
防水性能 | 生活防水 |
高低差表示 | あり |
定価 | 47,300円 |
4.ガーミン Approach S42
優れた分析機能をもつゴルフウォッチの定番
ガーミン Approach S42はガーミンのゴルフウォッチのなかでスタンダードモデルにあたります。フラッグシップモデルのS62のような高低差表示やバーチャルキャディ機能などはありませんが、ガーミンオートショットやグリーンビューなどの機能や、スコア管理も可能であり、十分すぎる機能を搭載しています。フルカラータッチスクリーンの見事なコントラストで、画面の見やすさは群を抜いていますし、秀逸なデザインも十分所有欲を満たしてくれるでしょう。肝心の距離測定についても1mの精度で測定可能であり、文句なしの性能です。
ガーミン Approach S42の口コミ
ゴルフの機能はまだ使いこなせてないが、残りヤードは番手を選択するのに目安になる。
ガーミン S42の仕様・製品情報
サイズ | 幅43.3×高さ43.4×厚さ11.7mm
ブラックバンド 手首の円周:125-202mm ホワイト/ライトサンド 手首の円周:106-176mm |
重量 | 43g |
連続使用時間 | GPSモード:最大15時間、ウォッチモード:最大10日間 |
カラー | Black/Carbon Gray、White/Silver、Light Sand/Rose Gold |
対応コース | 世界中の42000以上のゴルフコース |
防水性能 | 5ATM |
高低差表示 | なし |
定価 | 43,800円 |
5.ショットナビW1 Evolve
特許機能によってフェアウェイでのプレイ回数を増やせる多機能モデル
ショットナビから2020年に発売されたモデルです。日本国内のコースマップは100%網羅しており、世界122の国と地域、59000以上のコースデータのダウンロードが可能となっています。最新作のEvolve PROも発売されていますが、コストパフォーマンスを考えるとこちらのモデルでも十分です。目玉である特許機能のフェアウェイナビは、ラフや林の中からフェアウェイにボールを戻す時に便利です。エイム機能を用いることでアライメントの確認も行うことができるなど、特に100切りを目指すゴルファーの方におすすめの機能を持ち合わせているモデルです。
ショットナビW1 Evolveの口コミ
ショットナビW1 Evolveの仕様・製品情報
サイズ | 直径47.5mm×16.2mm |
重量 | 74g |
連続使用時間 | 時計モード:最大30日(活動量オフ)
GPSナビ使用:10時間 歩数計使用時: 最大10日(歩数計) |
カラー | Black、White、Navy、Black×Black、White×Black |
対応コース | 世界122の国と地域、59,000コース以上
(海外コースのレイアウトデータは別途ダウンロードが必要) |
防水性能 | IPX7/3ATM(生活防水程度) |
高低差表示 | あり |
定価 | 32,780円 |
6.ボイスキャディ A2
コース攻略のための最高のサポーターになるゴルフウォッチ
ボイスキャディA2は、ボイスキャディから発売されている3つの現行モデルのなかで中間のモデルになります。必要な情報のみですっきりとして見やすい画面表示に、直感的なタッチスクリーン機能でシンプルに使いやすいモデルです。スマートグリーンビューにより、グリーンアンジュレーションの確認や細かいピン位置、自分の位置からみたグリーン形状も把握できます。ショットからパットまで、戦略的にゴルフをするために必要な情報を知ることができ、コース攻略の強い味方になるでしょう。1度使ったら離れられなくなるゴルフウォッチになりそうです。
ボイスキャディ A2の口コミ
ボイスキャディ A2の仕様・製品情報
サイズ | 幅47ミリ、縦47ミリ、厚さ13.9ミリ |
重量 | 約50.5g |
連続使用時間 | 時計モード:約9~10日間
GPSモード:11時間 |
カラー | ホワイト/ブラック |
対応コース | 全世界約40,000コース以上のデータを搭載
(※一部収録されないコースがあり) |
防水性能 | 生活防水 |
高低差表示 | あり |
定価 | 29,700円 |
7.ザゴルフウォッチノルムⅡ
フルカラーコースレイアウトも搭載したゴルフウォッチ入門モデル
ゴルフウォッチは通常、コースレイアウトやフルカラー液晶を搭載したモデルは2万円を超える価格設定となることが多いです。しかし、このゴルフウォッチノルムⅡは、1万円台から購入可能であり、距離測定も「みちびき」のL1S対応のため1m単位での精度で測定可能です。「デカ文字」機能で想定されるターゲットまでの距離を大きな文字で表示することができるので、見やすさを求めるゴルファーにはピッタリです。重量も48gと非常に軽く、スイングに影響することも少ないと考えられます。前作ノルムⅡからノルムⅡSへの変更で、課題であったバッテリーもちも改善されています。多くの機能は不要で、とにかくグリーンやハザードまでの残り距離が知りたいという方には安く入手できるおすすめモデルです。
グリーンオン ザ ゴルフウォッチノルムⅡSの口コミ
グリーンオン ザ ゴルフウォッチノルムⅡSの仕様・製品情報
サイズ | 高さ62.7×幅40.8×厚さ11.8mm |
重量 | 46g |
連続使用時間 | 最大24時間(GPSキャディーモード) |
カラー | ブラック、ホワイト |
対応コース | 国内3188コース(99%以上)、米国約15000コース(10コースまで選んで入れることが可能)、米国を除いた海外798コース |
防水性能 | 3気圧防水 |
高低差表示 | なし |
定価 | 16,500円 |
8.ゴルフバディ aim w11
カジュアルなデザインからは想像できない、満足度の高いゴルフウォッチ
ゴルフバディ aim w11はフルカラーのタッチスクリーン機能をもち、直感的な操作とコースビューで使いやすさ抜群のゴルフウォッチです。パッと見で目を引くのがトリコロールカラーのバンドと光沢のあるおしゃれなデザイン。ウォッチフェイスも、画面長押しで8種類まで変更でき、アナログ表示・デジタル表示はもちろん、一般の腕時計でも人気なクロノグラフモデルの見た目に変更も可能となっています。デザインに気をとられがちですが、距離測定の精度はもちろん、高低差表示やピン位置の調整も可能など、実用性も十分備えています。
ゴルフバディからは、aim w12という2022年の最新モデルも発売されていますが、2つを比較して大きな差は無く、価格の差でaim w11の方が現状おすすめです。特にカジュアルなデザインが好きで、ウェアと合わせてコーディネートにもこだわりたいという男性におすすめのゴルフウォッチです。
ゴルフバディ aim w11の口コミ
でもゴルフの距離計としての機能はこれで十分です。
タッチもいい反応だし、時計としても距離も見やすいし何も問題ないです。
数値も見やすく、良かったです。
ゴルフバディ aim w11の仕様・製品情報
サイズ | 46 X 46 X 15.3 mm |
重量 | 55g(本体35g、ブラックバンド20g、三色バンド22g) |
連続使用時間 | ゴルフモード10時間 日常生活7日以上 |
カラー | ブラック |
対応コース | 4万ヶ所のコース |
防水性能 | IPX7 |
高低差表示 | あり |
定価 | 22,900円 |
9.アサヒゴルフ イーグル・ビジョン watch ACE
距離計測重視で選ぶならこのモデル
イーグルビジョンwatch ACEは「飛距離も知ろっ」のキャッチコピーで売り出されており、オートディスタンス機能による飛距離計測に力を入れています。スコア入力機能も追加されたことで、ラウンド後に各ショットの振り返りもできるようになりました。「ベタピンナビ」により、現在地に合わせてピン位置を中心にグリーン回転するため、グリーンオンのためのショットに必要な情報を正確に知ることができます。発売から少し時間が経過していることもあり、価格も下がってきているようですので、コストパフォーマンスも良好です。
イーグルビジョン watch ACEの口コミ
スマホでラウンド後の飛距離もすべてわかるので反省会ができます。
イーグルビジョン watch ACEの仕様・製品情報
サイズ | 幅44mm×縦48mm×厚さ14mm |
重量 | 57g |
連続使用時間 | 約8時間 ※使用状況によって異なる。 |
カラー | 黒 |
対応コース | 国内収録コース100% 海外260コース
(公式ページに都道府県ごとに対応コースの記載あり) |
防水性能 | IPX7 |
高低差表示 | あり(全てのホールで高低差が表示されるゴルフ場は1696コース。カバー率70% 対応コースは公式ページに記載あり) |
定価 | 30,800円 |
10.ショットナビ Evolve PRO
多くの情報で最高のマネジメントをもたらすゴルフウォッチ
ショットナビでハイエンドモデルと言われていたW1 Evolveをさらに進化させた、2022年発売の最新作。画面サイズはW1 Evolveよりも36%大きくなっていますが、重量は12%軽くし、大きくなったことによるスイングへの影響を最小限に留めています。便利機能であるフェアウェイナビ・リアルディスタンスは残しつつ、ゴルファーの得意距離を残すための「レイアップナビ」、見えないグリーンの方向を矢印で教えてくれる「グリーンディレクション」が追加されました。飛距離の自動計測やオートスコアなどの機能もあり、機能満載のまさにプロモデルとなっています。
ショットナビ Evolve PROの口コミ
ショットナビ Evolve PROの仕様・製品情報
サイズ | 直径47.5 x 13.2mm (ベルト除く) |
重量 | 65g |
連続使用時間 | GPS 使用時 最大約 9時間 / 時計モード 約20日 |
カラー | ブラック、ホワイト |
対応コース | 6万コース(国内100% 5409コース、海外122カ国 59331コースに対応 |
防水性能 | IPX7 / 3ATM(生活防水程度) |
高低差表示 | あり |
定価 | 38,500円 |
まとめ
今回は2023年の最新情報をふまえて、ゴルフウォッチのおすすめ10選をご紹介しました。ゴルフウォッチは、おもにGPSナビによる距離計測やスイング分析などの機能により、ゴルフのスコアアップのサポートをするアイテムです。レーザー距離計と比較して、使用するたびに取り出したり持ち運んだりする手間もありませんし、ガーミンなどゴルフウォッチの中にもスマートウォッチタイプもあり、普段から使用することができます。ゴルフウォッチを使えば、きっと目標スコアに近づきますし、これまでのゴルフが変わってくるでしょう。