今回はダンロップの2大ブランドである住友ゴム工業のスリクソンアイアンについておすすめの3選をご紹介したいと思います。
多くのツアープロからも大変評価が高いスリクソンですが、2019年全英オープンを制覇したシェーン・ローリーも契約プロとしてこのクラブで見事優勝を果たしました。
また松山英樹プロも契約していることで有名ですが中級者レベル以上のゴルファーであれば軟鉄アイアンを選ぶときに必ず候補に上がるブランドともいえるでしょう。
スリクソンといえば全体的にアスリートに好まれるデザインと性能のライナップになっています。
☆スリクソンZ585(2018年9月22日発売)
アベレージ向けモデル
新開発のスピードグルーブフェースを搭載し、フェースの反発性能をアップさせ圧倒的な飛距離を生み出しています。また許容性の高いポケットキャビティになっており、ミスへの許容性のあるモデルとなっています。
従来モデル(Z565)に比べると印象も相当変わり、圧倒的にやさしくなっています。現行モデルの中では、一番フェースも長く、ソールも幅もあります。
フェース部分にクロムバナジウム鋼を使用しており、打感は若干硬いですが初速が上がり飛距離が出やすくなっています。
やさしさ追及しつつアスリートなデザイン、アベレージゴルファーの方におすすめのアイアンです。
☆スクリクソンZ785(2018年9月22日発売)
アスリート向けモデル
トップライン、ストレートネック、コンパクトフェースでとてもスタイリッシュでアスリート向けアイアンの形状となっています。
マイルドな打感と新溝設計で安定したスピン性能を実現したモデルです。
ソールのV角度を従来よりも鋭角にしているので(新・TourV.T.ソール)ダウンブローにしっかり打ってもソールの抜けがさらによくなり操作性抜群です。
また打感の硬さも払拭されており、心地よく打てます。
ターゲットユーザーの打点付近を厚肉化しており、キャビティバックなのにマッスルバック並みの打感と操作性を実現しておりスピン性能にも優れています。
数多くのプロもこのモデルを使用しています。
☆スリクソンZ-FORGED(2019年3月16日発売)
アスリート向けモデル
ほどよくグースがきいていて、トップブレードもさほど薄いと言う感じではないです。シャープな形状のフラットバックタイプでターゲットに合わせやすい直線的なリーディングエッジとトップラインネックからのつながりがスムーズで構えやすいです。
ほどよくグースがきいていて、トップブレードもさほど薄いと言う感じではないです。
前作Z965の後継モデルとなります。
操作性に優れ精緻な攻めを可能にしたパフォーマンスとフィーリング。
見た目、操作性重視のゴルファーにはもってこいのアイアン
S20C軟鉄鍛造を使うことで、打感に優れており、操作性がよくコンントロール性能を発揮しています。
ヘッドは入れやすく抜けやすいV形状のTourV.T.ソールであらゆる芝の状況でも思い通りの鋭いコントロールショットを可能にしています。
また溝の加工精度を向上させ、ラフからのショットでも抜群のスピン性能を可能にしています。
王道マッスルバックアイアン、ゴルファーならば一度は使ってみたいモデルですね。
以上おおすすめ3選でした。
試打などをして自分にあったクラブが見つかると良いですね。