日焼けが気になる夏、紫外線を気にせずにゴルフを楽しみたいですよね。日焼け対策にバッチリのUVカット効果があるゴルフウェアやグッズを選べば、真夏も快適にプレーすることができます。ひんやりした冷感効果や汗をすぐに吸いとる吸水速乾などのゴルフグッズやウェアアイテム、夏のおしゃれなゴルフコーデを紹介します。
夏のゴルフ、4月~9月は紫外線量がピーク!
ゴルフは1ラウンドするのに4~5時間。炎天下で長時間紫外線を浴び続けるとなると、熱中症と紫外線対策は完璧にしたいものですよね。紫外線は肌の奥深くの真皮層まで侵入するので、しみやくすみ、しわ、たるみなど、肌の老化をあっという間に進めてしまいます。
クリームやジェルなどの肌へ塗る「日焼け止め」は、塗りムラがあったり汗で落ちてしまうので、こまめに塗り直すことが大切です。ですがゴルフ中にこまめに塗り直すのは大変ですし、プレーに集中できなくなってしまいますよね。そんな方におすすめなのがUV対策が手軽にできるウェアやアイテムを取り入れること。アームカバーやレギンスなど長袖は見た目に暑そうな印象もありますが、冷感素材などによって体感温度を下げる効果もあります。暑さ対策と紫外線対策を同時に行えるので、よりゴルフを快適にプレーすることができるでしょう。
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ゴルフの紫外線対策に必須のアイテム
UV対策や熱中症にも嬉しいインナーウェアや紫外線対策に必須のアイテムを紹介します。
1.機能性インナー
着て涼しくなる冷感素材のインナーウェアです。紫外線対策をしつつ、暑い季節も快適に過ごせるように、アイススキン素材の接触冷感性によってひんやり-3℃の体感温度を実現させています。95%のUVカット率で、日焼けを気にせず過ごせます。他にも吸水速乾機能、ストレッチ素材が採用されていますので、スポーツをしていても不快感無く過ごす事ができ、シンプルなデザインなのでゴルフウエアのコーデを邪魔せずアンダーウェアとして着用できます。
2.レギンス・トレンカ
レギンスもなんとなく暑そうなイメージがあるかもしれませんが、冷感素材のレギンスなら体感温度が下がり、より涼しく感じられるでしょう。生地が厚ければ厚いほど紫外線カット率は高くなりますが、薄くてもUVカット率が99.9%以上あるので、足元の日焼けを気にせずにプレーに集中できます。こちらはプロも愛用するメーカーなのでおすすめです。
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3.アームカバー
腕から肩にかけて繋がっているタイプの一体型のショールアームカバーです。こちらの商品はボレロのような形になっているので、ずれ落ちてくる心配がありません。伸縮性も抜群で着苦しさを感じず動く事ができます。繊維が非常に柔らかく吸汗速乾性が高いのでゴルフウェアの下に着てもさらっと汗を吸収してくれます。また、体感温度-3°を実現したMEGA Microfiberという繊維のお陰で、ひんやりとした心地の良い冷たさを体感できます。そして、カラーバリエーションは11種類と豊富に揃っているので、さまざまなウェアとのコーデを楽しめます。定番のブラックやホワイトだけでなく、グレーやラベンダー、ピンク、ミントグリーンなどかわいいパステルカラーで気分も盛り上がることでしょう。
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3.フェイスカバー
顔は日焼けをしたくない部分ナンバー1。日焼け止めだけでは不安な時にはフェイスカバーをしましょう。最近はランニング時などにマスクの代わりにフェイスカバーをしている人を見かけますよね。紫外線から守ってくれるのはもちろん、日焼け止めの塗り直しの手間を省いたり、化粧が崩れてしまっても隠して過ごせます。見た目は慣れるまで違和感があるかもしれませんが、女性にとって強い味方です。息苦しくないように開口部があるフェイスカバーを選びましょう。
4.帽子
熱中症対策と日焼け対策に欠かせないのが帽子です。飛んでくるゴルフボールから頭を守る役割も担ってくれます。帽子はマナーとして着用を求められる場合がありますので、日焼け対策としても、ゴルファーの身だしなみとしても1つは手元にあると安心です。夏用の帽子はUVカット素材が使用されていたり、通気性のよいメッシュ素材を使用したものが多く蒸れたりしたたる汗を止める役割を果たしてくれます。より紫外線が強いときにはつばが広いタイプのキャップやサンバイザー、ハットなどもおすすめ。夏場は急な雨が降ることもあるので、レインハットやレインキャップもバッグに1つ入れておくと良いでしょう。
5.サングラス
長時間、強い紫外線が目に入ると、角膜がダメージを受け角膜炎や目の充血や痛みに繋がってしまうことがあります。また、目から入った紫外線が脳を刺激し、防御反応としてシミの原因となるメラニン色素を生成するということもわかっています。紫外線から目を守るだけでなく、ゴルフ用のサングラスをかけるとボールや芝目が見えやすくなり、より快適にプレーをすることができるのでおすすめです。デザインも大切ですが、UVカット率が高いサングラスを選ぶようにしましょう。
6.大きめの日傘
ゴルフ場は日陰が少ないので、日傘があれば開くだけで日陰ができてとても重宝します。雨天も兼用できるゴルフ用傘を選べば、プレイ中の急な雨から自分もゴルフ道具も守ってくれるのでおすすめです。
真夏の日差しに負けないレディースゴルフウェアコーデ7選
アンダーウェアやUV対策グッズでしっかり紫外線対策をしたら、この夏イチオシのかわいいゴルフウェアコーデも要チェックです。
ルコックゴルフの夏のさわやかコーデ
フランス発のルコックゴルフからパステルグリーンが爽やかなコーディネートです。ポロシャツのパステルグリーンと胸部分のパステルピンクのテーマや、左袖にさりげなく刺繍されたアイスクリームも可愛らしい一枚です。スカートの両脇にはファスナーがついており、プリーツの量が調整できる遊び心溢れるデザインです。吸汗速乾性に優れた生地で汚れも落ちやすく、女性に嬉しい透け防止など機能性も充実しています。
アドミラルのクールなギンガムチェックパンツスタイル
ギンガムチェックのパンツにハイネックシャツを組み合わせたクールなスタイルの組み合わせです。アンクル丈の美シルエットで女性らしいスタイルで着こなせます。ハイネックシャツも一見無地に見えますが、シャツと同色のアドミラルのテーマがプリントされたおしゃれなデザインです。モノトーンでクールに決めたい日におすすめのコーデです。20代から40代、50代とどの世代でも幅広く着こなせるでしょう。
アンパスィの華やかな南国気分のショートパンツコーデ
今日は気分を上げていきたい!そんな日はぱっと目を引くようなアンパスィのコーデがおすすめです。熱帯のジャングルをイメージしたショートパンツは華やかなデザインで履くだけでわくわくしそうです。ポリエステルサッカーと呼ばれる凹凸のある生地で造られているので、ショートパンツ特有の汗をかいた時のまとわりつく様な不快感が無く、さらさらと快適にゴルフを楽しむ事ができるでしょう。トップスも吸汗速乾・ストレッチ・UVケア機能付きで優秀なノースリーブです。トロピカルな気分で夏のゴルフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
キャロウェイアパレルのスポーティー×エレガンスの上級者コーデ
スポーティーなポロシャツと、上品なスカート、スポーティーさとエレガンス感を上手くミックスさせた上級者コーデです。スカート丈は短めですが、40代50代の大人女子でも上品に着こなせるでしょう。スポーティーだけじゃ物足りない、エレガンスだけではゴルフ場で浮くのではと心配な人も安心。スポーティーさもエレガンスさも両方を兼ね備えたキャロウェイアパレルの万能コーデで差をつけてみて下さいね。
トミーヒルフィガーゴルフの女性らしいフェミニンコーデ
柔らかい色合いのピンクコーデで、女性らしい優しい雰囲気を演出してくれます。ポロシャツをスカートにインし、ベルトでウエストマークする事でスタイルアップも期待できます。フレアスカートなので、スイングの時などふわっと揺れて更に女性らしさがアップする事でしょう。また、スカートの丈は45㎝と長めなので揺れても安心してゴルフに集中できます。スポーティーなコーデが多いトミーヒルガーゴルフですが、あえて可愛らしいフェミニンコーデを着こなしてみてはいかがでしょうか。
キャロウェイアパレルのシンプルスポーティーワンピ
スポーティーさもありながら、フェミニンな雰囲気がおしゃれなワンピースで、どの年代でも着こなしやすいデザインです。1枚で決まるので、コーデを組むのが苦手な人やさらっとおしゃれに決めたい人におすすめの涼しげなワンピースです。セットアップのようなデザインのため、ウエスト周りをスッキリと見せてくれる効果も。シンプルでコスパのよいゴルフウェアを探している人は、キャロウェイアパレルのワンピースを1枚持っていれば安心です。
クアルトユナイテッドのマーメイドシルエットのセットアップ
ハワイを連想させるモチーフが散りばめられた、リゾート感溢れるセットアップコーデです。マーメイドシルエットのスカートが女性らしい曲線ラインを描き、ひらっと揺れるスカートのすそが可愛らしいゴルフウェアです。リブの様な素材ですが、暑苦しくなくサラッと着こなせる新感覚の生地なので、汗をかいても気になりません。ヤシの木などハワイ感あふれる柄がゴルフ場でぱっと目を引き、写真映えも間違いなしのコーデなので、ゴルフ楽しみたい、思い出も残したい今時のゴルフ女子にぴったりのセットアップです。
まとめ
紫外線や暑さ対策におすすめのアイテムと、夏ゴルフを思いっきり楽しめる爽やかなゴルフコーデを紹介しました。春から夏にかけてのゴルフを思いっきり楽しめる季節は、同時に紫外線との戦いになります。けれども日焼けばかりを気にしてゴルフに集中できなければ元も子もありませんよね。紫外線対策グッズを上手く使い日焼け対策をしっかりと、けれども自分の個性を抑えずコーデを楽しみながら夏のゴルフを堪能しましょう。