ゴルフオタク > ゴルフ用品 > 業界初!ゴルフクラブをシェアする「ラビシェア」ってどんなサービス?

業界初!ゴルフクラブをシェアする「ラビシェア」ってどんなサービス?

2021年5月10日「ラビシェア」という業界初のゴルフクラブのシェアリングサービスがスタート。ラビシェアの特徴やコンセプト、どんな人におすすめなのかなど気になるポイントを紹介します。

※本ページは、アフィリエイトプログラムを利用しています。

ゴルフを始めたいけど、ゴルフクラブを揃えるのにお金がかかりそう…
しばらくゴルフをやっていないけど、急な誘いに備えてクラブセットは手放せない…
地クラブを試打したいけど、どこでできるのか分からない…
こうしたゴルフクラブを購入する時に抱える様々な悩みを解決するため、2021年5月10日「ラビシェア」という業界初のゴルフクラブのシェアリングサービスがスタートしました。ラビシェアの特徴やコンセプト、どんな人がおすすめなのかといった気になるポイントを紹介します。

世界初!?ゴルフクラブのシェアリングサービスとは

ゴルフクラブのシェアリングサービスと聞いても、いまいちイメージが湧かない方も多いのではないでしょうか?「ラビシェア」は既存のゴルフクラブレンタルサービスと違い、フリマアプリのように個人間で貸し借りや売買ができる点が大きな特徴です。また、個人間だけでなく小売店や地クラブメーカーも出品しており、有名メーカーのクラブだけでなく大手のゴルフショップでは目にすることのできない地クラブのレンタルや購入もできます。レンタルして気に入ったクラブをレンタル代を差し引いた金額で購入することもできます。しかもレンタル期間が14日以上と長期間なので、何回も試打してじっくり吟味することが可能です。練習からプレーまでレンタルで使いたい初心者や、自宅にしばらく使う予定のないゴルフクラブが眠っているゴルファー、地クラブを練習場で試打してから購入したいゴルファーなど、様々なゴルファーのニーズに合わせて利用できます。

ラビシェアの4つの特徴

14日~3ヶ月の長期間レンタル

コースデビューをする初心者ゴルファーは、事前に試し打ちせずにプレー当日いきなり初めてのクラブを使うのはあまりおすすめできません。通常のレンタルサービスではレンタル期間は長くても3泊4日程度なので、借りたクラブで事前にしっかり練習することはあまりできませんが、ラビシェアなら14日、30日、90日からレンタル期間を選択でき、最大3ヶ月間同じクラブを使用可能。試打会やフィッティングで好印象だったクラブをコースで使用したいゴルファーも、長期間レンタルできるのは大きなメリットです。様々なシチュエーションを試すことができ、じっくり吟味することができるでしょう。

レンタル後支払い済みのレンタル料を差し引いて購入もできる

ラビシェアではレンタルしたクラブが気に入った場合、そのクラブが購入OKであれば、支払い済みのレンタル料を差し引いて購入することができます。ゴルフクラブは決して安い買い物ではないので、練習場やコースで試してから購入を決められるのは嬉しいですよね。また、ラビシェアでは大手のゴルフショップであまり扱っていない、地クラブを14日間3500円~でレンタルすることができます。話題の地クラブを低価格で何度も試打して購入を検討できるというのは、他ではなかなか見られないサービスではないでしょうか。

破損、盗難はラビシェアが補償してくれるから安心

クラブを貸し借りする相手はネット上の見ず知らずのゴルファーなので、トラブルの心配もあります。使用中や輸送中にクラブを破損させてしまった場合や、貸した相手から返却されない場合はどうなるのでしょうか。ラビシェアではクラブの破損や返却されない場合、そのクラブと同機種の中古相場の金額を補償するとしています。ただし、通常の使用の範囲における摩耗やキズは補償されませんので、貸す場合はそうしたリスクを踏まえて出品しましょう。フリマアプリ同様レビュー機能があるので、評価を確認した上で取引相手を選ぶことができます。

「消毒済」「価格交渉不可」など自由に設定できる

クラブを貸す側の選択項目に「消毒済み」と「値段交渉可」のチェック欄があります。「消毒済み」の表記は、新型コロナウイルスが長期化している中で借り手側にとって安心ポイントですね。一般的にフリマアプリでは値段交渉が行われる事が多いですが、大事なクラブを値下げ交渉されたくないと思う方も多いことでしょう。そんな貸す側の気持ちに配慮して、何もチェックを入れなければ「値段交渉不可」と表示されます。もし交渉が可能であれば「値段交渉可」の欄にチェックを入れればOK。借りる人だけでなく、貸す人にとっても簡単にレンタル登録の操作ができるよう工夫されています。レンタル価格やレンタル期間は自分で設定可能です。

ラビシェア公式サイト

ラビシェアは誰が運営?コンセプトやロゴに込められた想い

株式会社三信

これまでなかったゴルフクラブのシェアリングサービス「ラビシェア」は、もともとゴルフ業界とは縁のなかった「三信」という商社が運営しています(2021年5月10日よりサービス開始)。三信の社長は片手シングルの腕前で、所属クラブの研修会で優勝経験をもち、週7で練習場に通うほどの”筋金入り”のゴルフ好きです。これまでお世話になったゴルフ業界に恩返ししたいという想いから、ゴルフクラブのシェアリングサービスがあったら便利ではという考えに至ったそうです。

ゴルフは大人になってから始める人が多いので、結婚や出産などのライフステージによって一度中断してしまうゴルファーも多いものです。ラビシェアの担当者の菅原氏も子どもが生まれてからしばらくゴルフから遠ざかっていたものの、友人の誘いで近年再開したそうです。いつか再開したいと思ってゴルフクラブを手放さずに眠らせているゴルファーは意外と多いことでしょう。一方で最近は密にならないスポーツとして注目を集めるゴルフ。始めてみたいけれど、最初からクラブセットを購入して続かなかったらもったいない…と二の足を踏んでいるスターターも一定数います。ラビシェアは、「ラビットシェア」を縮めた言葉で、ゴルフクラブをラビット(うさぎ)のように転々と乗り替えることで上達していってほしい、といった想いが込められています。ゴルフクラブのシェアリングサービスは始まったばかりですが、きっと多くのゴルファーに支持されることでしょう。

ラビシェアの特徴まとめ

ゴルフクラブのシェアリングサービス「ラビシェア」について紹介しました。ラビシェアの特徴は次の4つです。

  1. 14日~3ヶ月の長期間レンタル
  2. レンタル後支払い済みのレンタル料を差し引いて購入もできる
  3. 破損、盗難はラビシェアが補償してくれるから安心
  4. 「消毒済」「価格交渉不可」など自由に設定できる

ラビシェアは、まだスタートしたばかりの新サービスなので今後の動向に注目です。借りたいユーザーだけでなく貸したいユーザーが増えることで、借りる側の選択肢も増えて使いやすくなることでしょう。ゴルフクラブのレンタル価格は自分で自由に設定ができ、価格交渉不可という意思表示も簡単で、万が一のトラブルの際は補償してもらうことができます。今までになかったゴルフクラブのシェアリングサービス。ぜひ活用して充実したゴルフライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ラビシェア公式サイト

関連記事

この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう
ゴルフオタク > ゴルフ用品 > 業界初!ゴルフクラブをシェアする「ラビシェア」ってどんなサービス?