ゴルフオタク > プロゴルファー情報 > 渋野日向子のクラブセッティングと気になる情報まとめ(2021年2月)

渋野日向子のクラブセッティングと気になる情報まとめ(2021年2月)

渋野日向子選手の生い立ちから現在に至るまでの成績、使用しているクラブセッティングや着用しているウェアなどを詳しくご紹介します。彼女のプレースタイルや強さの秘密、笑顔を絶やさない理由についても解説します。

※本ページは、アフィリエイトプログラムを利用しています。

2019年のAIG全英女子オープンで優勝し、日本人女子として42年ぶりとなる海外メジャー制覇を果たした渋野日向子選手。プレー中にお菓子をほおばり、カメラに向かって笑顔を見せるといった愛嬌たっぷりのキャラクターで「シブコフィーバー」を巻き起こしました。実はこの快挙を達成する以前から、渋野選手はアマチュアとして数々の好成績を残しています。そんな渋野選手のこれまでの戦績や、現在使用している最新のクラブセッティングなど、気になる情報をまとめてみましたのでぜひご覧ください。

【関連記事】

渋野日向子選手ってどんな人?プロフィール紹介

家はスポーツ一家!小学生時代はソフトボール投手で活躍

父は砲丸投げ・円盤投げの元選手、母はやり投げの元選手というアスリート家庭に生まれた渋野日向子選手は、小学三年生の時にゴルフとソフトボールを始めました。ソフトボールでは投手としてチームの主軸を担い、ゴルフでも岡山県ジュニアゴルフ選手権競技(小学生・女子の部・高学年)で3位入賞という好成績を残しています。先生の勧めもあって、中学ではゴルフ一本に専念すると、同選手権の中学女子の部で3連覇を達成。ゴルフの名門校・岡山作陽高校進学後は、中国女子アマチュア選手権優勝、全国高等学校ゴルフ選手権大会団体戦優勝と、さらに実力を伸ばしていきました。

プロになってからの戦績

LPGA90期生としてプロ入りした翌年5月、ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップに出場し、国内公式戦でいきなりツアー初優勝を飾ります。その勢いのまま6月時点の賞金ランキングで3位につけると、8月に開催されるAIG全英女子オープンの出場権を獲得。初の海外試合、初のメジャー参戦となったこの大会で、日本人女子として42年ぶりとなる海外メジャー制覇を達成しました。2019年シーズンはその後もデサントレディース東海クラシック、大王製紙エリエールレディスオープンでも優勝し、ルーキーイヤーにして賞金ランキング2位という大活躍の年となりました。

2020年の成績は?

2020年前半はコロナ禍で国内外の大会は中止になり、東京五輪も1年延期が決定。渋野選手は、自粛期間中はスイング改造などに励むも、6月下旬の国内ツアー初戦では予選落ちと、いきなりつまずいてしまいます。8月の全英女子オープンでは初挑戦となる本場のリンクスコースに大苦戦。ショットを修正して挑んだメジャー2大会を含む米国での4試合では、なんとか決勝ラウンドに進んだものの優勝争いには程遠く、10月の全米女子プロ選手権では58位という成績に。

復調のきっかけとなったのは、右足裏に痛みを抱えながら挑んだ11月の伊藤園レディースでした。2日目にカットラインがちらつく中、ラスト17番と18番を共にパーセーブで窮地を乗り越え、11月15日22歳の誕生日にようやく手応えを感じました。その後の大会では徐々に順位を上げて調子を取り戻し、JLPGAツアー選手権リコー杯で3位に。そして、12月、2020年最後の試合となる全米女子オープンに参戦。予選ラウンドは1打差の2位につけての好発進で、2日目には単独首位に浮上。3日目は単独首位を死守します。ですが、悪天候による「休養日」を挟んだ最終日は厳しい冷え込みとプレッシャーにショットが乱れ、11番までに4ボギーを叩いて首位から陥落してしまいます。13番でバーディーを奪うも、金阿林(韓国)に5打差を逆転されてしまい、最終結果は惜しくも4位でした。「この悔しい気持ちは米ツアーでしか晴らせない。絶対ここでまた戦いたい」と、米ツアー本格参戦への思いを強くした渋野選手。2021年は悔しさをバネにさらなる飛躍が楽しみですね。

渋野日向子選手のプレースタイル、強さの秘密は?

1ラウンドあたりの平均バーディー数4.0(ツアー1位)という数字が示す通り、守るよりも攻めの姿勢で常にバーディーを狙っていくプレースタイルです。特に、ボギーを打った後のホールをバーディーを奪う「バウンスバック」が非常に多く、その確率を示すバウンスバック率は26.0684%でこちらもツアー1位。崩れそうになってもすぐ次のホールでスコアを取り返せる切り替えの早さ、メンタル力が彼女の強さの秘密といえるでしょう。

渋野日向子選手の人柄や好きなものは?

渋野日向子選手の魅力といえばやはり、ラウンド中も絶えないその笑顔。全英女子オープン優勝の時につけられた「スマイルシンデレラ」というあだ名は、2019年の流行語対象にもノミネートされています。「プロゴルファーは見せる競技なので、ギャラリーに楽しんでもらうために自分が常に笑顔でいることが大事」という考えから、常に笑顔を心掛けているそうです。そんな渋野日向子選手の趣味はなんと「ポケモン」。大活躍の年となった2019年のオフには、「とりあえずポケモンを全クリ(全部クリア)したい。そこに12月は集中したい。」と話しています。トップアスリートらしからぬ、こういった庶民的なところも彼女の人気の理由かもしれませんね。

渋野日向子選手のクラブセッティング(2021年2月時点)

※プロはセッティングを頻繁に調整するため、実際に使用するクラブは異なる場合があります。

PINGとクラブ契約を結ぶ渋野日向子選手のクラブは、ドライバーからパターまで14本全てPINGで統一されています。もともとはパターを中心に展開していたPINGですが、今やドライバーやアイアンにおいても世界中で高いツアー使用率を誇る人気ブランドとなっています。渋野選手がどのクラブを使うのか、PINGから発売されるニューモデルには常に注目が集まります。そんな渋野選手が選んだ、最新のクラブセッティングを見ていきましょう。

ドライバー:G410 プラス ドライバー(10.5度) ベンタス(44.75インチ、硬さS)

ITEM
PING 2019 G410 PLUS ドライバー (PING Alta J CB Red装着) 日本正規品

ITEM
クーポン発行中 ピンG425/G410用スリーブ付シャフト フジクラ ベンタス ブルー 日本仕様 Fujikura VENTUS BLUE VELOCOREテクノロジー

G410シリーズのドライバーにはG410 PLUS、G410 SFT、G410 LSTの3種類があり、渋野選手が使用するG410 PLUSはウェイトポジションの調整ができる高弾道モデルとなっています。低スピンのSFTやつかまりやすいLSTに比べ、ドローヒッターである渋野選手にとって左へのミスを低減してくれるG410 PLUSは最適なドライバーです。標準の45.75インチから1インチ短くしているのも、安定性を重視している表れと言えるでしょう。

フェアウェイウッド&ハイブリッド:G425 MAX フェアウェイウッド(3番14.5度)

ITEM
PING(ピン) G425 MAX(マックス) フェアウェイウッド PING TOUR 173-55 カーボンシャフト 3番(14.5度) メンズゴルフクラブ 右利き用 FLEX-SR

ITEM
ピン G425 PING フェアウェイウッド MAX LST SFT ベンタス VENTUS フジクラシャフト カスタムオーダー ※左用あり※

3番ウッドにはG410シリーズより1つ新しいG425シリーズを使用しています。中でもG425 MAXは、ソール後方に配置された高比重ウェイトにより重心位置が深く低く設計されているのが特徴です。渋野選手のようにヘッドスピードが速いゴルファーの場合、重心が低いクラブは球が上がり過ぎてしまうことがありますが、しっかりとタメを作れる元調子シャフトのベンタスを採用することで、適度な球の高さに抑えられています。

G425 MAX フェアウェイウッド(5番 17.5度)

ITEM
PING 2020 G425 MAX フェアウェイウッド PING TOUR 173-65 カーボン装着 日本正規品

5番ウッドも同じくG425 MAXを使用しています。3番ウッドよりも抜けが良く、ハイブリッドより飛距離を稼げるため、ロングホールでのラフからのセカンドショットでその威力を発揮します。平均スコア4.7204(ツアー5位)というロングホールでの強さは、この5番ウッドの効果と言っても良いでしょう。

G425 ハイブリッド(4番22度、5番26度)

ITEM
【ポイント10倍】 ピン G SERIES G425 ハイブリッドユーティリティ PING TOUR 173-85

ロングアイアンは使わずに、よりボールを止めやすいハイブリッドを2本入れています。G425ハイブリッドもフェアウェイウッドと同様に深低重心設計でボールを上げやすく、距離の長いミドルホールでも高い弾道でピンをデッドに攻めていくことができます。どんなホールでも果敢にバーディーを狙っていく、渋野選手のプレースタイルを支える2本です。

アイアン:i210 アイアン(5番~PW)

ITEM
( 特注カスタム 納期約4-8週 ) ピン PING i210アイアン 6本セット(5I-PW) モーダス3ツアー105/120シャフト 【PING】

PINGから発売されているアイアンシリーズの中でも特に人気のあるi200アイアン。柔らかい打感と高い操作性を兼ね備えた上級者向けモデルで、鈴木愛選手や比嘉真美子選手など多くのトッププレーヤーが愛用しています。最近のアイアンは飛距離を出すためにロフトを立てたストロングロフトタイプが多い中で、このi200アイアンは従来通りの標準的なロフトを採用しています。ツアーで勝つために、飛距離よりもグリーンでの止まりやすさを重視していることがわかりますね。

ウェッジ:グライド 3.0 ウェッジ SS(52度、56度)

ITEM
【左右選択可】PING ピン GLIDE 3.0 スタンダードソール(SS) グライド3.0 ウェッジ N.S.PRO 950 日本正規品

3種類のソール幅から選べるグライド3.0シリーズの中で、標準的なソール幅のSSタイプを使用しています。ロフトはベーシックな52度と56度を採用。フェースを開いたり閉じたりといった小細工をせず、適度にバウンスを使ってアプローチをする渋野選手に合ったウェッジと言えるでしょう。

パター:シグマ2 アンサー パター

ITEM
PING ピン SIGMA2 シグマ2 パター ANSER アンサー プラチナム仕上げ 長さ調整機能付きモデル (標準仕様) 2019年モデル【あす楽対応】 【ポイント10倍(2/27 9:59まで)】 [有賀園ゴルフ]

PINGの人気パターと言えばシグマシリーズとヴォルトシリーズ。「やわらかい打感が好き」という渋野選手が選んだのは、より打感と打音を重視して設計されたシグマ2アンサーパターです。シグマ2で初めて採用されたフェース面の二重インサートによって、やわらかいのにしっかりとした打音が残るのが特徴。耳と指先への心地よいフィードバックが、ロングパットでの抜群の距離感を生み出します。

ボール:タイトリスト プロV1

ITEM
【 2月5日発売 予約販売 】タイトリスト PRO V1 ・ V1X 2021年モデル ゴルフボール 1ダース【日本正規品】【送料無料】

ミドルアイアンのグリーンでの止まりやすさ、風に負けない球の強さを求める渋野選手は、タイトリストのプロV1を使用しています。同じくタイトリストから発売されているプロV1xに比べてスピンがかかりやすく、風の影響を受けにくいのが特徴です。世界のあらゆる男子ツアーでのボール使用率No.1を誇るプロV1、プロV1xは、主に男子ゴルファー向けのややハードなボール。このような手ごたえのあるボールを好むのは、女子の中でも特にヘッドスピードの速い渋野選手ならではですね。

 

渋野日向子選手のウェアや注目アイテム

BEAMSGOLFと契約

アマチュア時代は無地のユニフォームで試合に出場することが多く、柄物を着ることがほとんどなかったという渋野選手。プロ入りしてまだウェア契約先がなかった渋野選手に最初に声をかけたのは、カジュアルテイストのゴルフウェアを展開するBEAMSGOLFでした。全英女子オープンの優勝以降、渋野選手が活躍した試合での着用ウェアはもちろん、試合で着ていないウェアさえもすぐに売り切れるほどの反響だそうです。そんなBEAMSGOLFから発売されている話題のゴルフウェアを見ていきたいと思います。

注目を集めたBEAMSGOLFウェアTOP3

1.BEAMSロゴ入りポロシャツ

渋野選手のウェアといえばやはり、全英女子オープン優勝時に着用していたこのポロシャツが有名ですね。白をベースに、カラフルなBEAMSGOLFのロゴが散りばめられたおしゃれなデザインです。全英女子オープンで着用した頃はすでに品薄状態だったそうで、優勝記念として左胸にBEAMSGOLFのロゴワッペンがついたモデルが追加発売されています。しかしそれでも予約開始後わずか30分で売り切れてしまったそうですから、渋野選手の人気ぶりが伺えます。

2.チューリップ柄ポロシャツ

2019年8月に開催された北海道meijiカップの第1ラウンドで着用していたポロシャツです。全英女子オープンから帰国した凱旋試合ということもあり、この日の様子はニュースなどでもよく取り上げられました。柄をよく見ると、白と黄色のチューリップ模様になっているところがポイントです。BEAMSGOLFの中では珍しい黒を基調としたポロシャツで、赤と黒がテーマカラーのPINGのドライバーにとてもよく合っています。

3.お気に入りのマーケット柄シャツ

渋野選手の大のお気に入りがこのマーケット柄のポロシャツです。2019年7月に優勝した資生堂 アネッサ レディスオープンの第3ラウンドで着用しています。本人は「八百屋柄」なんて呼んでいていかにも彼女らしいですね。単色よりこうしたいろんな柄が混ざったポロシャツのほうが好みなのだとか。柄物のウェアを着るときには、必ず他のアイテムを無地などシンプルなものにするそうで、そうしたコーディネート術はぜひ参考にしたいところです。

 

渋野日向子選手のまとめ

渋野日向子選手は、2021年1月13日東京五輪強化指定選手に決定し、2021年1月時点で女子世界ランキングは日本人2番手となる13位につけています。テレビ東京の野沢春日アナとの熱愛も発覚し、今後の恋の行方も大きな注目を集めています。2021年の女子プロゴルフは、新規トーナメントも参入し賞金総額が増額されました。コロナ禍にあってこれだけ盛り上がるのは、渋野日向子選手をはじめとする若手選手の台頭があってこそでしょう。今後も渋野日向子選手の活躍から目が離せませんね。

関連記事

この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう
ゴルフオタク > プロゴルファー情報 > 渋野日向子のクラブセッティングと気になる情報まとめ(2021年2月)