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おしゃれメンズにおすすめのゴルフ用ジャケット10選 コーデのポイントや正しい選び方も解説

ゴルフコースへの行き帰りで着用する必要があるジャケット。プレーに直接関わるものではありませんが、ジャケットスタイルを上手にこなせれば、当日のプレーに好影響をもたらすことも。ここではゴルフコースへの往復で押さえておきたいジャケット選びの基本とおすすめのジャケットをご紹介します。

※本ページは、アフィリエイトプログラムを利用しています。

ゴルフが他のスポーツと違う点にドレスコードの存在があります。気候変動による猛暑や、ゴルフのカジュアル化により、以前よりもルールはゆるやかになりつつあるものの、クラブハウスを訪れる際にジャケットの着用を義務付けているコースは少なくありません。”コースへ着いたらすぐに練習したいから”と、ゴルフウェアの上下にジャケットだけ羽織って、なんてゴルファーも時々見かけますが、メンタルのスポーツと言われるゴルフだけに、ロッカールームでウェアに着替えることを”スイッチ”として気持ちを切り替えた方がスコアが良い、なんてことも。

 

また、知り合いがメンバーとなっている名門コースへビジターとして訪れた際、コースの服装マナーに反した装いでは、メンバーの評判を下げてしまうことにもつながりかねません。ドレスコードを煩わしいと捉えるのではなく、ゴルフという非日常の楽しみのひとつと捉えられれば、ゴルフライフはより豊かなものになるはずです。ゴルフウェアがファッションであり”ギア”であるのと同様に、コースへの行き帰りで着るジャケットスタイルもまた然り、ここでは、ゴルフにおけるジャケットスタイルの基本と今季のおすすめジャケットをご紹介します。

ゴルフ場でジャケット着用は必須?

日本のゴルフコースには、ほとんどの場合、来場時とプレー時の服装を規定したドレスコードと呼ばれる服装マナーがあります。これは、各ゴルフコースで組織されている理事会やフェローシップ委員会などが主体となって規定されるもので、ゴルフの競技や用品を世界で統一して定めたルール「ゴルフ規則」には記述のない、日本のゴルフ特有の文化です。いわゆる名門コースに位置付けられるようなメンバーシップのコースでは、厳格にこのマナーが適用され、ドレスコードに触れるようなNGの服装の場合には、その場で是正するよう促されることもあります。一方、パブリックコースやリゾートコースなどは服装マナーがゆるめな事が多く、来場時のジャケット着用規定がない場合がほとんどです。

 

来場時のドレスコードは、いわゆるキレイめなジャケパンスタイルが基本です。男性の来場時の服装は、ジャケットまたはブレザーの着用、インナーは襟付きのシャツ、パンツはチノパンやスラックスなどのフルレングスのパンツに革靴が基本のスタイルとされていることがほとんどです。ただし、ジーンズ(パンツ以外のデニム地のアイテム全般も)などワークパンツに類するパンツやフード付きのパーカやスウェット、スニーカーやサンダルなどのカジュアルなシューズ、迷彩柄やその他、他者に不快感を与える服装などをNGアイテムとして規定しているコースもあります。

 

ちなみに、こうした服装に関するマナーはゴルフコースの公式WEBサイトや電話などで事前に確認できることがほとんどなので、初めて訪れるゴルフコースや、同伴者として訪れるようなメンバーシップコースの場合は、来場前に確認しておくと安心でしょう。とはいえ、ドレスコードをゴルファーが当然守るべき嗜みやマナーとして明文化していない場合もあるので注意が必要です。

また、そうした服装マナーを設定したゴルフコースでも、夏場(6~9月)のジャケット着用は熱中症予防などの観点から、例外的に「任意」としているコースも近年では増えています。基本的にジャケットは真夏をのぞいた春秋冬の来場時には着用が必須、夏場は着用しないまでも、念のためジャケットを手にして来場するようにすると間違いないでしょう。

 

一方で、昨今のひとり予約をはじめとしたゴルフのカジュアル化や、コロナ禍以降の若年層ゴルファーの増加などを背景に、ドレスコードがなくTシャツとサンダルでプレーOKとするコースも話題となっています。河川敷コースのように手軽なパブリックコースにはそもそもドレスコードの規定がない場合が多く、参入障壁が高いとされるゴルフをより身近なものにするためにも、こうした取り組みは有効かもしれません。

 

一部を除けば、コースへの行き帰りのジャケットスタイルにまで細かく注文をつけるゴルフコースは全体として減少傾向にありますが、ハレのラウンドを前に、メンバーやコーススタッフに服装で注意を受けてしまっては、当日のプレーにも響きかねません。マナーやルールは面倒、という気持ちも理解できますが、より良いラウンドとするためにも、行き帰りのジャケットスタイルは重要といえるのかもしれません。

ゴルフ場でジャケットを着るのはなぜ?

そもそもなぜ、クラブハウスではジャケットを着用しなければならないのでしょうか。その理由はゴルフのルーツと深い関わりがあります。

 

ゴルフは、フットボール(サッカー)やラグビー、テニスなどと同様、英国が起源とされるスポーツです。ゴルフは近代スポーツとして発展した百数十年前から、ツイードのジャケットにネクタイ、ニッカボッカのスタイルで行なわれた紳士淑女のスポーツでした。会員を募り、郊外の土地に自分たちがプレーするためのコースとクラブハウスを設え、余暇を楽しむスポーツであると同時に、富裕層の社交場としても発展してきました。クラブハウスはスポーツの付帯設備であり、結婚式などメンバーが催事も行なう富裕層コミュニティにとってのハレの場でもあったのです。

 

1900年代初頭に日本国内に初めてゴルフが上陸する際(日本初のゴルフコースは1903年開場の「神戸ゴルフ倶楽部」)、その目的は日本国内に駐留する英国人の娯楽のためでした。そのため、英国式の仕組みや価値観がそのまま日本にも採り入れられ、まずは皇族や上流階級の嗜むスポーツと社交場として浸透していったのです。これがゴルフとは紳士淑女のスポーツであり、クラブハウスを社交場として据え、ドレスコードが規定されるようになった大きな要因となったのです。

 

戦後、1950~60年代にかけて日本でも本格的なゴルフブームが訪れ、ゴルフはより広く親しまれるようになりますが、ドレスコードはいつしかゴルファーが嗜むべきマナーや慣習となっていきました。一方、同じく英国からゴルフが伝わったアメリカでは、日本とは対称的に一部を除き服装マナーがゆるくなっていったのは興味深いところです。

 

現在でも名門コースの多くが厳格な服装マナーを規定しているのは、このような歴史的、文化的背景があるためなのです。また、会員権を購入するメンバーシップコースは、広い意味ではメンバーたちの所有物でもあります。ゲストとして来場する場合、クラブハウスやコースはメンバーからの”借り物”であるともいえます。当然、そこではメンバーを中心として定められたルールやマナーは絶対です。本人は良いと思っても、他のメンバーやゲストを不快にさせてしまうような服装は厳に慎むべきでしょう。理不尽に思うような服装マナーも存在しているのは事実ですが、メンバー間で守られてきた慣例や文化に敬意を表する意味でも、ゲストとしての正しい振舞いを心掛けるべきでしょう。

ゴルフ場に着ていくジャケットの選び方

ここでは、ゴルフコースへの行き帰りで着用すべきジャケット(テーラード)の選び方を紹介します。下に挙げる色や柄、素材によるジャケット選びはファッションにおける基本の要素ですが、ゴルフ用のジャケットを選ぶ際の共通のポイントもあるので、まずはそちらを押さえておきましょう。

基本1.お洒落の基本はサイズ感

当たり前ですが、自分のスタイルにあったサイズ選びはお洒落の基本です。テーラードジャケットは特に袖丈や肩幅、丈感が合ったものを選びましょう。大は小を兼ねると、オーバーサイズを選んでしまうと、だらしなく見えてしまうこともあります。理想はもちろんジャストサイズですが、ファッションブランドなどシルエットがタイトめなジャケットでは、冬場にニットなどを重ね着する際に、窮屈に感じてしまうかもしれません。そのジャケットは春秋冬の3シーズン着用するのか、秋冬専用なのか、着こなしを想定したサイズ選びを心掛けましょう。その点、ゴルフブランドであれば、動きやすさやシルエットもゆるめなものが多く安心かもしれません。

基本2.選ぶべきはアンコンジャケットやニットジャケット

一般にスーツ用のテーラードジャケットには、裏地や芯地・肩パットが入っています。反対にこれらを省いたテーラードジャケットのことを”アンコンストラクテッド(非構築的)ジャケット”、通称「アンコンジャケット」と呼びます。ソフトな印象のシルエットながら、見た目にもキチンと感があり、ビジネスからプライベートまで幅広く使えるジャケットです。一般にゴルフアパレルのテーラードジャケットはこのタイプです。

 

アンコンジャケットは肩パットや芯地がないため動きやすく、肩肘張らないスマートなジャケットスタイルにまとまります。コースへの行き帰りにまずは一着、という場合には、ネイビーのアンコンジャケットを一枚選んでおけば、まずハズさないでしょう。また、よりお洒落を楽しみたいなら、ニット素材のジャケットもおススメです。コースの格にもよりますが、カーディガンのような感覚で羽織るだけで同伴者との差別化にも図れ、ある程度のキチンと感も演出できます。

 

1.色で選ぶ

ジャケットはネイビー、グレー、ベージュなどのベーシックなカラーから選ぶのが基本です。これらのジャケットはコーディネート全体に落ち着きを与え、名門コースのようなハレ舞台でも悪目立ちすることなくよく馴染みます。また、他のカラーと比較的合わせやすく、着まわしが容易であることもメリットといえます。例えばゴルフ帰りに急遽、仕事の打ち合わせで立ち寄るなんて場合や、仲間と街に出掛けるなんて場合でも、インナーのシャツやネクタイを替えるだけで、印象を調整しやすいといえます。

 

ちなみに黒もモノトーンカラーとして人気ですが、実は黒いジャケットはコーディネート全体の印象が重くなりがちで、他のアイテムを合わせる際の色選びにもセンスが求められるなどジャケットスタイル初心者にとっては意外と難易度の高いカラーです。このような場合には、ジャケットとパンツの組みわせが想定されたセットアップや、ジャケットとパンツを同系色で揃えるトーンオントーンの着こなしも有効です。セットアップは予めセットで着用することを想定しているためシルエットや着丈のバランスに優れ、いちいちコーディネートを考えるのが面倒、という方にもオススメです。

 

もちろん赤や緑、ピンクなどビビッドカラーのジャケットを着るのも個人の自由です。ただし、コースによっては派手な色彩を服装マナーでNGとしている場合もあり、カジュアルなコース以外では避けた方が無難です。ちなみに、白いジャケットはいわゆる”反社”のイメージを嫌うゴルフコースではご法度とも言われますのでご注意を。

与える印象 シャツ、パンツの組み合わせ
ネイビー 清潔感や知的さ、華やかさや爽やかな印象を与えるカラーで好感度が高く、流行り廃りがない万能カラー。やや黄色味がかかった肌色の日本人は特に似合うとされるカラーです。 白、水色、薄いピンクや黄色系などのシャツにライトグレーのパンツは王道。ボタンダウンシャツにベージュやカーキのチノパンツと合わせたアメリカントラッドも世代を問わず人気です。
グレー 上品で大人っぽい印象にまとまるカラーで、明るめならアクティブな印象に、暗めなら落ち着きを表現できる。ブラックほど重い印象にならず、定番色のネイビーよりも同伴者に差をつけられる好カラー。 基本の白シャツの他、淡いグレーやブルー、ピンクといったニュアンスカラーのシャツとも好相性。ネイビーやカーキ、濃いグレーなど濃色のパンツに合わせるのが◎。
ブラック ドレッシーからモード、カジュアルまでコーディネート全体をシックな印象にまとめやすい。実は挿し色選びが難しいお洒落達人御用達のカラー。 インナーは黒やグレーなどベーシックな濃色が合わせやすく、冬場なら黒ハイネックなども有効。上下黒のセットアップやホワイトやグレーのパンツとのモノトーンの着こなしがまとめやすい。
ベージュ アースカラーやナチュラルカラーの人気で、近年メンズファッションでもよく見かけるようになったベーシックカラー。上品、リッチな印象にまとまる。 セットアップに白シャツなら誰でも上品かつ、同伴者ともカブりにくい印象的なコーデに。インナーに同色のハイネックニットを合わせるのも◎。
ブラウン 主に秋冬の季節感のある演出で活躍してくれるカラー。単色ブラウン色のツイードジャケットはシャープさとぬくもりを併せ持ち、洒落た大人の着こなしにピッタリ。 ベージュやネイビーなどベーシックカラーのトラウザーが相性良し。バーガンディ(エンジ)やパープルなどを挿し色にするとお洒落度アップ。

 

2.柄で選ぶ

ベーシックな単色のジャケットに加えて、もう一枚買い増すなら、柄物(パターン)のジャケットに挑戦してみましょう。ポイントはハッキリとした柄物ではなく、同系色など控えめで細かい柄ものから挑戦すること。柄がはっきりしすぎていると、コーディネートの際に、アイテムに柄ものが選びにくくなるなど、着回しが制限されてしまうためです。おすすめは遠目には単色に見える、同系色なパターンで構築された柄を選ぶこと。風合いのあるチェック柄のジャケットはコーディネートを格上げしてくれる存在となるはずです。

 

また、カモフラージュ柄やブランドロゴの総柄パターンなど、ゴルフアパレルのジャケットには印象的なパターンを採用したものも少なくありませんが、ドレスコード的な視点で考えた場合、飽きの来ないベーシックなパターンを選ぶのが無難でしょう。

 

1. ブラックウォッチ柄

様々な色に染めたウールの糸を綾織にした英国発祥の格子柄の織物、タータンチェックの一種。日本でいうところの「家紋」のように、民族や地域ごとに固有のものが存在する伝統文化であり、スコットランド・タータン登記所にパターンを登録された柄だけがタータンチェックと呼ばれます。中でも、スコットランド軍のハイランド連隊で採用された青地に黒と緑のラインで構成されたブラックウォッチ柄は、目立つ柄が多いタータンチェックにあって上品シックな印象にまとまりやすく、若者から大人まで世代を問わず似合う万能柄です。英国発祥のゴルフの着こなしにはもってこいのパターンといえるでしょう。

 

2.グレンチェック柄

日本人に馴染みのあるチェック柄の一つ。よく見ると、4種類の格子の組み合わせを大きな格子に整えた柄となっています。伝統的でタイムレスなデザインでありながら、シンプルなモノトーンの配色は着まわしやすく、遠目には単色のように見えるため比較的コーディネートに採り入れやすいチェック柄として人気です。軽快さを備えながら、クラシックな印象もあるため、名門コースでも悪目立ちしないおススメのチェック柄です。

 

3.ストライプ柄

縦じまパターンの総称ですが、縞模様が細めで主張が控えめなピンストライプ柄がゴルフ用のジャケットには相性が良いでしょう。クールでキチンとした印象で、スーツジャケットに近い印象。取引先との接待ゴルフや目上の方とのゴルフなどにも有効です。ストライプが太目なものを選べばややこなれた印象にまとまります。

 

4.ヘリンボーン柄

日本では杉綾とも呼ばれる柄。魚(ニシン)の骨を意味する名称の通り、魚の骨のような細かいパターンは、遠めには無地に見えるが、近くでみると独特な風合いが醸し出される大人の柄。ツイードジャケットなどに多く採用される柄であり、ゴルフとの相性も抜群です。

3.素材で選ぶ

素材による選定はゴルフ用のジャケット選びに欠かせない要素の一つです。なぜなら素材の吟味はファッション性はもちろんのこと、機能性や着心地を左右するからです。ウールやツイードは保温性に優れ、上質な高級感があります。一方、綿やナイロン素材のジャケットはストレッチ性など動きやすさや肌ざわり、接触冷感などの機能性に優れたものが多くあります。また、仮に洒落たジャケットスタイルにまとまっていたとしても、真夏にウールのジャケットを着ていたら同伴者から奇異な目で見られるはずですし、そもそも暑さに耐えられないでしょう。着用する季節や求める機能性を備えた素材からジャケットを選ぶのは有効な方法なのです。

 

ジャケットは一着を通年使い回せる方が便利ですが、夏場とその他の季節で、求められる機能性に合った素材のジャケットを、最低でも2着は用意したいところです。また、素材それぞれが持つ素材感も無視できない要素です。一般にウールやツイードなど毛足の長い素材感のあるジャケットは見た目にもぬくもりが感じられ、秋冬のお洒落に欠かせないアイテムです。夏場はサラっとした薄手で速乾素材のナイロンジャケットや、天然の機能素材である麻(リネン)製ジャケットが涼し気に見えるなど、色や柄同様に、素材感が与える印象は小さくないからです。

 

一般に、素材感は上下で統一した方がお洒落に見える可能性が高いといえます。ウールのジャケットにはウールのスラックス、ナイロンのジャケットにはナイロン製のスポーティなパンツを、といった具合です。また、従来、風合いがいまいちとされてきたナイロン製ながら上質な肌触りを備えたもの、ナイロンと綿の混紡素材でストレッチ性を備えたものなど、素材や技術的に進化が進んでおり、素材やスペックだけで選ぶのは早計といえるでしょう。ジャケット購入にあたっては、サイズ感同様、実際に袖を通すなど試着して判断するのが理想でしょう。

季節 保温性 高級感 特徴
ウール 秋冬 伸縮性や保温性が優れ、毛足の長いふっくらした素材感は見ために高級感があります。
ツイード 秋冬 基本的に素材はウールなので伸縮性や保温性が高い。天然素材ながらちょっとした雨程度の撥水性もあり。やや重め。
春夏 天然の冷感機能素材。通気性、吸水性、保温性に優れたソフトな風合いが特徴。軽くて丈夫で、独特な艶感を備えています。
綿 春夏秋 光沢は少ないが肌ざわりが良く、通気性や吸湿性に優れた素材。洗濯などメンテナンスが容易。
ナイロン 春秋 撥水性やストレッチ性に優れ、シワにも強いなど機能的な素材で、スポーティーな印象にまとまります。

 

クラブハウスで着るおしゃれなジャケット10選

1.1PIU1UGUALE3 RELAX ゴルフウェア ジャケット USO-21086XE

ITEM
ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ リラックス(1PIU1UGUALE3 RELAX)(メンズ)ゴルフウェア ジャケット USO-21086XE

上質さとリラックス感が共存する一着

“至高” “究極”への挑戦を胸にデザイナー自らが厳選した素材や製法で作り上げる1PIU1UGUALE3のカジュアルウェアラインは、コースへの往復はもちろん、極上の普段着として多目的に活躍してくれる一着です。上質なブランドの世界観はそのままに、ナイロンとポリウレタンによる混紡素材はストレッチ性に優れ、軽快な印象である一方、袖ボタンを4つとすることでモードな雰囲気もあり、気品ある大人のリラックスウェアとなっています。小ぶりなラペルもノータイが基本のゴルフ用のジャケットスタイルにぴったりです。カーキ、ブラック、ネイビーの全3色展開で、ブラックのみシャドーカモフラージュ柄が採用されています。

ブランド名 ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ リラックス
商品名 1PIU1UGUALE3 RELAX ゴルフウェア ジャケット USO-21086XE
サイズ S、M、L、LL
素材 ナイロン90%、ポリウレタン10%
カラー ネイビー、カーキ、ブラック(※ブラックのみカモフラージュ柄)
価格 8,980円

2.Callaway Apparel メンズ ジャケット

ITEM
キャロウェイ ゴルフウェア ジャケット 秋 冬 ジャケット (C23215103) メンズ Callaway

8WAYのスーパーストレッチ素材で驚きの伸縮性

ナイロン独特のしなやかさなタッチが印象的な、2023年キャロウェイアパレルの秋冬最新コレクションのテーラードジャケットです。縦横斜めなど全方位の伸縮性を備えた「8WAYストレッチ」は、ジャケットを着用中でもストレスなく様々な動きが容易で、ゴルフの行き帰りに活躍してくれる一枚です。ブランド名の主張を抑えたミニマルなデザインなので、キャロウェイユーザー以外にもおススメできます。

ブランド名 キャロウェイ
商品名 キャロウェイ ゴルフウェア ジャケット 秋 冬 ジャケット (C23215103) メンズ Callaway
サイズ M、L、XL、2XL
素材 ナイロン89%、ポリウレタン11%
カラー ネイビー、ブラック
価格 23,760円

3.HUGO BOSS エクストラスリムフィット ジャケット バージンウールサージ

サステナブルな思想を徹底的に盛り込む

BOSS Menswearによるシングル2つボタンのジャケットは、エクストラスリムフィットの細身なシルエットと、サージ織りの上質なバージンウール100%を素材に使用して仕立てられました。デザイン上、ノッチドラペルのディテールをあしらった他、サステナブルを意識して収穫されたバージンウ―ルは、メーカーとして責任のある方法で調達され使用されています。HUGO BOSSのレスポンシブルウールは、ミュールシング(感染症予防のために子羊に行なう外科的処置)を行わない、動物福祉の基準原則「Five Freedom(5つの自由)」を満たした素材となっています。モダンなナローシルエットと見た目にも上質さが伝わってくるジャケットです。

ブランド名 ヒューゴボス
商品名 エクストラスリムフィット ジャケット バージンウールサージ
サイズ 44~60まで9サイズ展開
素材 バージンウール100%
カラー ダークブルー、ダークグレー、ブラック
価格 102,300円

HUGO BOSSで詳細を見る

4.TM×UA ポケッタブルテーラードジャケット

上質さとリラックス感が共存する一着

ナンバー1ゴルフギアメーカーのアパレルライン「テーラーメイドアパレル」と人気セレクトショップによるゴルフライン「ユナイテッドアローズゴルフ」による夢のコラボアイテム、ポケッタブル仕様のテーラードジャケットです。軽量で保温効果の高いオクタ素材をライニングに採用、起毛面を内側に配置したことで暖かな風合いとなっています。撥水性やストレッチ性を備えた機能性の高さに加え、フロントボタンを隠すなど、ミニマルを極めたクリーンなデザインも印象的です。

ブランド名 テーラーメイドゴルフ×ユナイテッドアローズゴルフ
商品名 TM×UA ポケッタブルテーラードジャケット
サイズ XS、S、M、L、O
素材 ポリエステル 100%
カラー ブラック
価格 35,200円

TaylorMadeで詳細を見る

5.BEAMS PLUS ウール コーデュラナイロン 3ボタン ブレザー

ITEM
BEAMS MEN 【ビームスの百名品】BEAMS PLUS / ウール コーデュラナイロン 3ボタン ブレザー テーラードジャケット ビームス メン ジャケット・アウター テーラードジャケット・ブレザー ネイビー【送料無料】

金ボタン仕様の往年の紺ブレを機能とデザインで進化

長年着られる飽きのこない本物の男服をコンセプトに、次世代へと続くカジュアルウェアのオーセンティックを追求する「ビームスプラス」による、アメリカントラディショナルの定番アイテムとして欠かせない3ボタンブレザーです。低めに設定したゴージライン、ハーフライニング、アメリカのスポーツコートを意識したやや前振りのスリーブ等、シンプルでクラシックながらも着用すると現代でも自然になじむデザインはさすがビームスです。2/80ウールポリエステルに、耐摩耗性に優れた機能糸「コーデュラナイロン」を混紡した素材は軽快かつ機能性が高く、夏は涼しく冬は暖かいため、通年での着用が可能となっています。

ブランド名 ビームスプラス
商品名 ウール コーデュラナイロン 3ボタン ブレザー
サイズ XS、S、M、L、XL
素材 ウール40% ポリエステル35% ナイロン25%
カラー ネイビー
価格 39,600円

6.EDWIN デニスラテーラードジャケット【ツイード素材】

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2023秋冬新作【SALE/10%OFF】EDWIN エドウィン デニスラ テーラードジャケット ツイード調 ビジカジ テレワーク ゴルフ 暖かい EDB804【gs2】

ニット素材でストレスフリーなツイード調ジャケット

仕事から日常着まで、オンオフ幅広く着回しできるニットジャケットです。素材には一般的なテーラードジャケットに使用される織物ではなく、編み(ニット)地を採用。ニットなので360°どの方向にも伸縮性があり、今までにないストレスフリーな着やすさを実現しています。ジーンズの老舗エドウインらしいデニム色と、シックに決まるツイード調カラーのバリエーションを用意。サイズによってベースパターンを変え、様々な体型でもスタイリッシュに見えるフィットを実現。すっきりとしたシェイプのジャケットでありながら、L/XLは体型カバーにこだわったデザインとなっているのもポイントです。

ブランド名 エドウイン
商品名 デニスラテーラードジャケット【ツイード素材】
サイズ S、M、L、XL
素材 ポリエステル 67%、綿 18%、ポリウレタン 15%
カラー モスグリーン、インディゴブルー、ダークグレー、ネイビー
価格 14,300円

7.ユニクロ コンフォート2Bジャケット

色バリで揃えたいジャージ素材のお手頃ジャケット

素材に着心地の良いジャージ素材を使用したユニクロの2ボタンジャケットは、圧倒的にリーズナブルな価格が魅力です。ウェストは絞りを抑えたレギュラーフィットなので重ね着が必要なこれからの時期やゆったり着たい大人のゴルファーにも嬉しい。袖裏をストレッチ素材とすることで袖通りと着心地の向上をはかるなど、ディテールにもこだわりが感じられます。手洗いで洗濯も可能となっておりメンテナンスの面でも優れた一着です。

ブランド名 ユニクロ
商品名 ユニクロ コンフォート2Bジャケット
サイズ XS、S、M、L、XL、2XL、3XL、4XL(※XS、XL、2XL、3XL、4XLはオンラインストアのみ)
素材 ポリエステル55%(※内26%はリサイクルポリエステルを使用)、綿45%
カラー ネイビー、ダークブラウン、グレイ、ブラック
価格 6.990円

ユニクロで詳細を見る

8.アディダス ID 2 スリムフィット ストレッチウーブン テーラードジャケット

ITEM
【公式】アディダス adidas 返品可 ID 2 スリムフィット ストレッチウーブン テーラードジャケット スポーツウェア メンズ ウェア・服 アウター ジャケット 青 ブルー IB0253

再生ポリエステル素材を使用したスリムなジャケット

素材に天然素材と再生可能なポリエステルを使用したテーラードジャケット。シーズン毎に改良を加え進化を続けている機能性に優れたジャケットは、やや細身なスリムのシルエットながら、抜群のストレッチ性を誇り、動きやすい。背面内側のタグ下に描かれたスリーストライプや前面左ポケットのフラップのロゴ以外、ブランドの主張をあえて押さえたミニマルなデザインなので、ゴルフ以外の様々なシーンでも着用でき、サラっと手軽に羽織れる手軽さがうれしい。同シリーズのパンツとのセットアップとの着こなしも可能です。

ブランド名 アディダス
商品名 ID 2 スリムフィット ストレッチウーブン テーラードジャケット
サイズ S、M、L、XL
素材 ポリエステル100%(平織り)
カラー ネイビー、ブラック
価格 7,392円

9.DESCENTE ALLTERRAIN I/O テックテイラードジャケット

モダンなデザインとデサントならではの高性能

24時間365日身に付けられる汎用性、利便性を併せもった、ON/OFF両用可能なデイリーユニフォームライン。二重織のストレッチ素材を採用したテーラードジャケットは、動きを妨げない優れたストレッチ性とシルエットで快適な着心地を追求。吸汗性やUV遮蔽性を備えており、あらゆる環境に順応してくれます。家庭で洗濯が可能なイージーケアなアイテムです。ややオーバーサイズなモダンなサイジングとデサントらしいシンプルなデザインが格好いい機能性の高い一着です。同素材のパンツとのセットアップによる着こなしも可能です。

ブランド名 DESCENTE ALLTERRAIN I/O
商品名 DESCENTE ALLTERRAIN I/O テックテイラードジャケット
サイズ S、M、L、LL
素材 ナイロン %、ポリウレタン %
カラー ブラック、ブラウン
価格 29,700円

DESCENTEで詳細を見る

10.エルメネジルドゼニア トロフェオ テーラードジャケット

ITEM
紺ブレ メンズ ジャケット 秋冬 春 ブレザー 紺ブレザー ブランド ゼニア エルメネジルドゼニア Ermenegildo zegna トロフェオ TROFEO テーラードジャケット クラブハウスジャケット ゴルフジャケット メタルボタン サイドベンツ 40代 50代 60代 ビジネス カジュアル

ゼニアの最高級素材を使用したゴルフ用ブレザー

イタリア・ミラノ発の世界的テキスタイルメーカー「エルメネジルド・ゼニア」が手掛ける素材の中でも、最高級の天然繊維から厳選された希少なウールのみを使用するトロフィーの意味を持つ「トロフェオ」を使用。春、秋、冬のスリーシーズン着ることのできる肉感、一見しただけで上質なものと分かる、高級感のある光沢が圧巻です。そんな特別な素材を老舗スーツメーカーのノウハウに基づき、クラブハウスジャケットにぴったりなネイビーブレザーへと落とし込んだ逸品です。名門コースへも気負いなく訪問できそうな、着るものに自信を与えてくれるそんな一着です。ノータイのゴルフはもちろん、こなれたニットタイなどでタイドアップして洒脱にまとまります。

ブランド名 REVOTOWN
商品名 エルメネジルドゼニア トロフェオ テーラードジャケット
サイズ 標準、がっちり、ゆったりの体型別に、4号、5号、6号、7号の4サイズ展開
素材 ウール100%(エルメネジルド・ゼニア製)
カラー ネイビー
価格 49,800円

ゴルフのジャケットに関するQ&A

最後に、ゴルフ用のテーラードジャケットにまつわるありがちな疑問とその解答をご紹介しておきます。今さら聞けないジャケット選びの素朴な疑問を解決しておきましょう。

スーツで代用はできる?

ビジネス用のスーツジャケットやパンツをゴルフコースへの行き帰り用に代用してももちろん問題はありません。ただし、一般的にスーツ用のテーラードジャケットは裏地や芯地・肩パットが入り、素材もウールなどが中心で種類が限定されてしまいますし、良くも悪くもかしこまった印象を与えてしまいます。

 

そもそも、上下セットアップで着用することを前提としたスーツジャケットに、カジュアルなコットンパンツでは素材感やシルエットなどコーディネートがチグハグな印象になりがちです。その点、ジャケットスタイルに合わせるアンコンジャケットなら、そのカジュアルでこなれた印象も手伝って、パンツのシルエットや素材を選ばず、幅広いアイテムとコーディネートがしやすく、季節に合わせて機能的なジャケットを選べます。以前に比べ、ファストファッションブランドのジャケットでも品質やデザインが向上しており、一着くらいゴルフ用に購入した方が、ゴルフのモチベーションもアップして、良い結果に繋がるのではないでしょうか。

中に着るものは?

多くのゴルフコースでは、来場時のドレスコードとしてインナーには襟付きのシャツが指定されています。ビジネスカジュアルでは近年、ジャケットスタイルのインナーにTシャツやカットソーを合わせたスタイルが人気ですが、襟がない以上、ゴルフコースではマナー違反となってしまいます。ちなみに、クルーネックやVネックはNGですが、立ち襟の一種であるモックネックは現状グレーゾーンとなっています。というのもタートルネック(ハイネック)は襟とみなされ、ほとんどのゴルフコースでドレスコードに抵触しない冬の万能着となっていますが、モックネックも襟とみなすのかは、コース毎に判断が分かれているのが現状です。

 

ゴルフウェアとしてほぼほぼ市民権を得たモックネックが、来場時にNGを出される可能性は低いですが、それでも名門コースなどではモックネック禁止を掲げている場合もあります。スタンドカラーのシャツやヘンリーネックなど、他にもグレーゾーンなインナーはありますが、余程こだわりがあるなら別ですが、通常の襟付きシャツをインナーに選んでおきましょう。

ノーカラージャケットは?

ノーカラージャケットとは、その名のとおりカラー(襟)のないジャケットを指す和製英語でありファッション用語です。通常のジャケットとは異なり、カラーがないため、抜け感ややこなれた印象にまとまりますが、インナーを原則的に襟付きシャツとして服装マナーを規定しているコースでは、マナー違反とみなされる場合があり、カジュアルなコースやパブリックコース以外では、着用を避けた方が無難でしょう。

まとめ

ゴルフの来場時に着るべきテーラードジャケットに正解はありません。ゴルフウエアと違い、機能性も必須ではないのですから、ハイブランドから、ゴルフアパレル、ファクトリーブランドなど自分が気に入ったものを着用すれば良いのです。もちろん、クルマを運転してゴルフコースへアクセスするならシワが付きにくい方が便利で、自宅で洗濯できる方が清潔感をキープできるでしょう。それでも、とっておきのゴルフの時にだけ、着用するクラシックで上質なツイードジャケットが一着あるだけで、どんな名門コースでも、自信を持って向かうことができたりするのですから不思議です。ファッションはメンタルに作用するものです。手軽な一着も良いですが、勝負服としてのジャケットを手に入れるのもゴルフの魅力の一つといえるでしょう。

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