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ゴルフクラブのなかではパターに次いで使用頻度の高いドライバーですが、高品質で最新テクノロジーが詰まっているとしても、高すぎて手軽に買い換えられる品ではなくなってきています。一方で、各ゴルフメーカーは、毎年のようにニューモデルを発売しているので、ニューモデルも翌年には旧モデルになってしまいます。そこで今回は、安く購入ができる中古ドライバーのおすすめモデル15選を、3〜4万円台、2万円台、1万円以下の価格に分けてご案内します。併せて、メリット・デメリットや選び方についても紹介しますので、最後までご覧いただき選ぶときの参考にしてください。
中古ドライバー購入のメリット
1.気になっていたモデルを新品より安く購入できる
ニューモデルのドライバーを購入する場合は、定価に準じた価格設定となっているため、販売価格が高いと感じることがあるかもしれません。しかし、1年から2年ほど待つことで、お手頃な価格で手に入れる方法があります。中古ドライバーであれば、ニューモデルが発売された際の価格に比べて、格段に安く購入することが可能です。また、各メーカーのドライバーは毎年のように新しいモデルが登場し、それに伴って購入した人のクラブは中古市場に供給されてきます。中古市場で購入することで、予算内でお気に入りのドライバーを入手することが可能です。
2.低価格でドライバーを買える
これからゴルフを始める人であれば、できるだけ手軽に購入できる低価格のドライバーを見つけて、クラブに馴染むところからスタートするのが良い方法と言えます。中古モデルであれば、1万円以下の予算でも購入できるドライバーを見つけることが可能です。また、すでにゴルフを楽しんでいるひとにも、中古ドライバーは新品と比較して価格帯が低い傾向にあるので、高価な新品のドライバーを購入する代わりに、中古クラブを選ぶことで予算を抑えながらも優れたモデルを入手できます。
中古ドライバー購入のデメリット
1.偽物を選んでしまう可能性もある
中古市場で販売されている品物には、わずかですが偽物が含まれていることがあるため、信頼できる販売店からの購入が必須です。真贋の見分けが難しい初心者であっても、メーカーの正規取扱店や信頼できる中古ショップでドライバーを選ぶことが、偽物を購入しない一番の予防策と言えます。そのためには、個人間取引のあるオークションやフリマを避けて、中古クラブの専門業者が出店しているネットショップを利用するか、中古ショップに足を運ぶことが大切です。また、安い価格に飛びつくのではなく、自分自身も細心の注意を払い、慎重に選ぶことで偽物を排除するように心がけることが必要です。
2.ネットなどの購入では実際の状態を見て購入できない
中古ドライバーなどのユーズドクラブは、製品の状態にばらつきがあるため、購入後に予想外の傷やダメージが見つかることがあります。ネットなどを通じて購入する場合、実際の状態を見ることが難しいため、購入前には慎重に確認することが必要です。また中古ショップで扱う品は、新品同様の完璧な状態にまで直して販売することは難しいため、あるがままの状態を納得してもらうようにしています。さらにトラブルを回避するために、写真を複数枚掲示したり、傷の箇所や状態を説明したり、また自店評価を行いランク付けしているところもあります。また購入後、気に入らなければすぐに販売できる、買取保証制度を設けているショップもあります。
中古ドライバーの失敗しない選び方
1.価格で選ぶ
中古ドライバーは、ニューモデルの発売時期やモデルの人気度によって価格が変動します。一般的には、後継モデルが発表される時期や発売後が安くなるタイミングなので、メーカーの公式サイトなどで発売情報をチェックすることが重要です。なお、有名なメーカーのモデルは中古市場でも高い価格帯ですが、多くの人が購入していることから選択肢は豊富にあります。在庫がダブつき始めると価格は下降していくので、お求めやすい価格になったところで購入するのがおすすめです。一方で、マイナーブランドや経過年数の長い旧モデルは、比較的低価格で見つけることができるので、これからゴルフを始める人にはおすすめのモデルと言えます。
2.状態をチェックする
中古ドライバーはユーズド品であることから、使用感が気になる場合があるようです。また、旧ユーザーに合わせたセッティングとなっているため、自分のスイングスタイルに適合しない場合もあります。自分に適しているかをチェックするには、表示されているスペックだけを見て判断するのではなく、実際に試打をしてみることが必要です。試打をすることで、シャフトの感触はもちろんのこと、打ち出したボールの飛距離やコントロール性能を実際に確かめることができます。また、適合するモデルであるかを自ら判断し、納得の上で購入することは使用時のメリットにもなるはずです。また、試打によって、実際に打ってみないと分からない品質状態も確認できます。
3.自分の癖に合ったモデルかをチェックする
中古ドライバーを選ぶときには、自分のスイングや球筋に合ったものを見極めることが重要です。その上で総重量を確認し、自分のスイングスピードに合わせる必要があります。重過ぎるとヘッドスピードが遅くなり、飛距離が制限される可能性がありますし、逆に軽過ぎるとスイング軌道が不安定になり、ヘッドコントロールが難しくなります。また、ミスショットの傾向を分析することで、フォローできるヘッドを見つけることが可能です。スライスやフックを抑えるモデルや、ミスヒットによる飛距離ダウンをカバーできるヘッドがあります。同時に適正な打ち出し角が可能となる、ロフト角を選ぶことで飛距離アップを狙うこともでき、また方向性も良くなります。
4.付属品を確認する
中古ドライバーをネットショップで購入する場合、付属品の有無については商品説明や写真で確認することになります。付属品とは、弾道調整機能付きドライバーに必要なトルクレンチやメーカー純正のヘッドカバーなどがあり、使用する上で不可欠なものです。もしも、付属されるべきアイテムが付いていない場合は、別途購入することになるので、明記されていなければ購入前に問い合わせてみることが必要です。また、中古モデルのなかには、オリジナルの付属品ではなく他メーカーのものや互換性のある品が付いている場合もあります。このようなときは商品説明にその旨を記載していますが、不明な場合はショップに問い合わせて確認することが必要です。
【3万円~4万円台】中古ドライバーのおすすめ5選
中古クラブだからこそ、2020年~2022年までの比較的新しいドライバーが、3~4万円のお買い得な価格で購入できます。しかも一流メーカーや人気モデルばかりを集めているので、初心者はもちろんこと性能にこだわりを持つ上級者まで、幅広いゴルファーにおすすめのクラブばかりです。お手頃でコスパの良い国内外の人気モデルをご紹介します。
1.【Callaway(キャロウェイ)】2022年 ROGUE ST MAX ドライバー
飛距離と振りやすさを追求したドライバー
ROGUE ST MAXドライバーは、飛距離と振りやすさを追求したクラブで、ゴルフレベルを問わず幅広いゴルファーが使える2022年モデルです。独自開発したAI設計によるフェースやフレームは、インパクトのエネルギーを効率よくボールに伝えることができます。また、スライスに悩むゴルファーにとっては、普段通りのスイングでもセンターを狙えるドローバイアスなので、安心してフルスイングができるドライバーです。さらに高初速で高弾道なので、気負うことなく飛距離アップが可能なクラブと言えます。
ROGUE ST MAXの口コミ
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | Callaway ROGUE ST MAX ドライバー |
発売年 | 2022年 |
ヘッド素材 | ボディ:8-1-1 チタン(クラウン:トライアクシャル・カーボン・ソール:タングステン)
フェース:チタンFS2S・SS22 |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 9, 10.5, 12 |
長さ(インチ) | 45.5 |
重量/バランス | 304, 305, 307, 308, 309, 310 / D2, D3 |
2.【マルマン】2022年 マジェスティ コンクエスト ドライバー
やさしさと方向性を兼ね備えたドライバー
マジェスティ コンクエスト ドライバーは、振りやすさ・扱いやすさを追求した飛距離重視の2022年モデルです。独自開発したテクノロジーをヘッドに集中したことで、ミスヒットを気にすることなく飛距離アップが狙えるドライバーとなっています。スイートエリアが拡大し、ミートを気にすることなくフルスイングができる3Dウェイブフェイスを搭載、また反発性能を最大限に引き出すパワースリットで飛距離アップが可能です。また、クラウン部分にカーボンを採用したことで、スイング軌道が安定する低重心設計となり、ゴルフのレベルを問わず扱いやすい曲がりに強いクラブとなっています。
マジェスティ コンクエストの口コミ
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | マルマン MAJESTY CONQUEST ドライバー |
発売年 | 2022年 |
ヘッド素材 | ボディ:AM31-2チタン フェース:AM31-2チタン |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 9.5, 10.5 |
長さ(インチ) | 45.5 |
重量/バランス | 285, 289, 307 / D3 |
3.【PING(ピン)】2020年 G425 MAX ドライバー
打点がブレても弾道はブレずに飛距離を狙えるドライバー
G425 MAX ドライバーは、最大級の慣性モーメントを備えたことでスイング軌道が安定する、ブレない弾道が特徴的な2022年モデルです。弾道調整機能が搭載されたことで、弾道がブレない高慣性モーメントに加えて、ゴルファーの癖に合わせてドローバイアスやフェードバイアスに調整することができます。さらに、上方・下方にも弾道調整ができることから、ヘッドスピードやスイングアークに合わせた最適な球筋を打ち出すことが可能です。また、叩いて飛ばすことが実感できる、最大級の打音もこのモデルの特徴と言えます。
G425 MAXの口コミ
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | PING G425 MAX ドライバー |
発売年 | 2020年 |
ヘッド素材 | ボディ:811チタン
フェース:FORGED T9S+チタン |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 9, 10.5, 12 |
長さ(インチ) | 46, 45.75, 45.25 |
重量/バランス | 306 / D3 |
4.【Titleist(タイトリスト)】2021年 TSi1 ドライバー
超軽量のスピードと短尺の正確性を備えたドライバー
TSi1 ドライバーは、ボールを弾いて飛ばすためにスイングスピードを強化した、“超”軽量のヘッドを備えた飛距離重視の2021年モデルです。フェースに強硬度のチタンを採用したことで、強い衝撃を吸収してたわむスプリング効果で、高初速のボールを打ち出すことができます。また、「ウルトラ ライトウェイト設計」によって扱いやすい低重心・深重心ヘッドとなり、より高く、より遠くへとボールを飛ばすことが可能です。さらに、進化した高慣性モーメント設計で、スライスやフックを恐れることなくフルスイングができる、直進安定性が向上した短尺モデルでもあります。
TSi1の口コミ
パワーがあるゴルファーだと軽すぎて手打ちになりやすいと思います。
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | Titleist TSi1 Driver |
発売年 | 2021年 |
ヘッド素材 | ボディ:6-4チタン
フェース:ATI 425チタン」 |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 9, 10, 12 |
長さ(インチ) | 45.75, 44.75 |
重量/バランス | 261, 269, 271, 273 / D2, C8 |
5.【DUNLOP(ダンロップ)】2021年 XXIO12(ゼクシオ トゥエルブ) ドライバー
扱いやすさと高弾道で大きな飛びが実感できるドライバー
XXIO12ドライバーは、初心者から上級者まで幅広いゴルファーが使える、高初速・高弾道・低スピンが特徴的な飛距離重視の2021年モデルです。スキルを問わずやさしく振ることができる「空力コントロール」に、ヘッドスピードを選ばず誰もが飛距離を狙える「たわみの進化」を備えています。ダウンスイング前半のヘッドを安定させるテクノロジー、「アクティブウイング」による空力コントロールによって、打点のバラツキを抑えることが可能です。また、オフセンターヒットでもスプリング効果が得られる、「リバウンドフレーム」のたわみ効果で飛距離ロスを防ぐことができます。
XXIO12の口コミ
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | DUNLOP XXIO12 ドライバー |
発売年 | 2021年 |
ヘッド素材 | ボディ:Ti-811 Plus
フェース:チタン(Super-TIX 51AF) |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 9.5, 10.5, 11.5 |
長さ(インチ) | 45.75 |
重量/バランス | 282 / D4 |
【2万円台】中古ドライバーのおすすめ5選
2万円台の中古ドライバーで、おすすめの品を5選紹介します。価格が2万円台となると2018年モデルも1アイテムありますが、2020年モデルが中心となるため、経年と価格の因果関係がはっきりと反映されるようになりす。わずか3年前に最新テクノロジーを搭載したモデルが、2万円台で購入できるとしたら、最強にコスパの良いクラブと言えます。
1.【BRIDGESTONE(ブリヂストン)】2018年 TOUR B XD-3 ドライバー
弾きのある柔らかい打感で飛距離を狙えるドライバー
TOUR B XD-3 ドライバーは、曲がりを恐れることなくフルスイングで飛距離を狙いたいゴルファーのための機能を備えた2018年モデルです。カーボンクラウンに組み込まれた金属弦「パワー ストリング」によって、インパクトの衝撃でたわんだクラウンを素早く復元し初速向上が実現できるテクノロジーを採用しています。ヘッドの機能によって初速アップし、飛距離が伸びることで無理なスイングの必要がなくなり、センターを狙うティーショットができるモデルです。
TOURBXD-3の口コミ
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | BRIDGESTONE TOURBXD-3 ドライバー |
発売年 | 2018年 |
ヘッド素材 | ボディ:Ti811チタン合金
フェース:6AL-4Vチタン合金 |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 9.5, 10.5 |
長さ(インチ) | 45.25, 45 |
重量/バランス | 304, 307, 312, 313 / D1, D2 |
2.【PRGR(プロギア)】2020年 RS+ ドライバー
安定感のあるシャローヘッドで叩いて飛ばすドライバー
RS+ ドライバーは、RSシリーズの5代目であることから、一般的には「RS5」(アールエス ファイブ)と表記されている、つかまりの良さに特徴のある2020年モデルです。もともとルールで定められている反発性能の上限ギリギリまで追求するシリーズですが、さらに「快芯の一撃性能」をプラスしたことで、RSに「+」が付いています。ゴルフレベルを問わず扱いやすいシャローヘッドなので、フルスイングで打点が乱れてもしっかりボールをヒットすることが可能です。また深重心で大きな重心角を備えていることから、ドローバイアスでボールを捕まえることができます。
PRGR(プロギア)20 RS+の口コミ
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | PRGR 20 RS+ ドライバー |
発売年 | 2020年 |
ヘッド素材 | ボディ:チタン(Ti-8Al-1V-1Mo)・クラウン:カーボン(CFRP)
フェース:チタン(Ti-6Al-4V) |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 10.5, 11.5 |
長さ(インチ) | 45.75 |
重量/バランス | 289, 294 / D1, D1.5 |
3.【SRIXON(スリクソン)】2020年 ZX5 ドライバー
驚異の飛びとやさしさを実現したドライバー
ZX5 ドライバーは、2012年にスタートした「Zシリーズ」の後継モデルであり、松山英樹プロが使用したことで世界的に注目された2020年モデルです。直進性のある高さとミスヒットへの寛容性を重視した、アマチュアゴルファーにとっても扱いやすいモデルでありながら、爆発的な飛距離を備えています。飛距離の源は、初速をアップする「リバウンド フレーム」にあり、インパクトのエネルギーを効率良くボールへ伝えることが可能です。衝撃をパワーに変えるのは、剛性の高いエリアと低いエリアを交互に配置して、大きなたわみを生み出すことで、高反発性能を生み出すたわみの4層構造「軟-剛-軟-剛」にあります。
ZX5の口コミ
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | DUNLOP SRIXON ZX5ドライバー |
発売年 | 2020年 |
ヘッド素材 | ボディ:8AL-2Vチタン(クラウン:CFRPコンポジット)
フェース:チタン (Super-TIX® 51AF) |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 9.5, 10.5 |
長さ(インチ) | 45.25 |
重量/バランス | 304, 306 / D2 |
4.【YONEX(ヨネックス)】2020年 EZONE GT455ドライバー
飛距離と方向性を引き出すテクノロジー搭載ドライバー
EZONE GT455ドライバーは、独自開発したテクノロジーによって、飛距離と方向性が向上する2020年モデルです。インパクトのときのフェースとボールの接触は瞬間的であることから、如何にして効率の良いエネルギー伝達ができるかを考案したのが、インコアグルーブ テクノロジーです。カーボンクラウンの裏側に1つ、ソール内部とフェースの裏側に2つずつ、グルーブを搭載したことで、インパクトの衝撃で起こる全体の歪みを補正できます。この歪みの補正によって効率の良いエネルギー伝達が可能になり、また方向性も向上することで飛距離アップに繋げることが可能です。
EZONE GT455の口コミ
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | YONEX EZONE GT455ドライバー |
発売年 | 2020年 |
ヘッド素材 | ボディ:8AL-1Mo-1Vチタン(クラウン:オープンウィーブカーボン+Namd)
フェース:Super-TIX®51AF圧延材 |
ヘッド体積(cc) | 455 |
ロフト角(°) | 9, 10.5 |
長さ(インチ) | 45.75 |
重量/バランス | 288, 290, 292 / D1.5, D2 |
5.【グローブライド】2020年 ONOFF(オノフ) AKA ドライバー
好みのセッティングが可能な可変スリーブ搭載ドライバー
オノフ AKAドライバーは、トラブルショットの要因となる左右のブレを極力排除した、安定した弾道が魅力的な2020年モデルです。スッキリとしたフォルムのボディですが、内部はフェースも含めると5ピースに分割される構造となっています。このボディ構造によって軽量化と深重心が実現でき、高慣性モーメントでヘッドがブレにくく、またミスヒットでも高弾道で直進性に優れたボールを打ち出すことが可能です。さらに、可変スリーブを搭載していることで、自分のウィークポイントをカバーできる弾道にセッティングすることができます。
オノフAKAの口コミ
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | グローブライド ONOFF AKA ドライバー |
発売年 | 2020年 |
ヘッド素材 | ボディ:HST140Cチタン
フェース:HST140Cチタン |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 10.5, 11.5 |
長さ(インチ) | 45.75, 44.75 |
重量/バランス | 285, 289, 292, 294, 300, 304, 311, 314, 320 / C6, D1, D1.5, D2, D3, D3.5, D4, D5 |
【1万円台&それ以下】中古ドライバーのおすすめ5選
1万円以下の中古ドライバーで、おすすめの品を5選紹介します。価格が1万円台、もしくは1万円以下になると、さすがに製造年度も2014年モデルから2018年モデルまでと、古いモデルが多くなってきます。ただしこの時期は2010年の高反発規制がひと段落し、各メーカーともにミスヒットをカバーするモデルに注力しているので、現況でも十分に活用できる機能を有したクラブばかりです。
1.【YAMAHA(ヤマハ)】2017年 17inpres UD+2 ドライバー
プラス2番手の飛距離アップが実現できるドライバー
17inpres UD+2 ドライバーは、その名称の通り、プラス2番手テクノロジー搭載し「ぶっ飛び」 を掲げた2017年モデルです。UD+2シリーズは、2014年以発売されたストロングアイアンから始まり、2番手をプラスできないドライバーにもUD+2を付けたのはこのモデルからなので、シリーズの初代モデルと言うことになります。飛距離の源は、スイングスピードが上げられる軽量化と、ドローボールが可能なドローバイアス、さらに高反発・低スピンのフェース性能にあります。また、スライス抑制効果がるため、スライスに悩みを抱えているゴルファーにも向いているモデルです。
inpres UD+2の口コミ
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | YAMAHA 17inpres UD+2 ドライバー |
発売年 | 2016年 |
ヘッド素材 | フェース:LD433
ボディ:811チタン |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 9.5, 10.5 |
長さ(インチ) | 45.75 |
重量/バランス | 279, 281, 283 / D0 |
2.【MIZUNO(ミズノ)】2018年 GX ドライバー
限界飛距離を突破できるドライバー
GX ドライバーは、ミズノの伝統的な「MPシリーズ」を継承したモデルあり、限界飛距離を超えるための、飛距離に特化した2018年モデルです。ソールのフェース側とバック側にウエイトを装着し、低重心設計としたことで強いスイングでもヘッドの軌道は安定します。また、スイートエリアを拡大したことで、ミスヒットにも強いモデルとなり、レベルを問わず幅広いゴルファーが使えるクラブです。フェースには強靭な強度としなやかさを合わせ持つ、航空宇宙素材として活用されているチタンを採用しています。薄くて強靭なフェースの反発力によって、確実に飛距離を稼ぐことができるクラブです。
GXの口コミ
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | MIZUNO GX ドライバー |
発売年 | 2018年 |
ヘッド素材 | ボディ:α-β系チタン合金(Ti811)
フェース:α-β系チタン合金(SP700) |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 9.5, 10.5 |
長さ(インチ) | 45.5 |
重量/バランス | 279, 284, 289 / D2, D1 |
3.【TAYLOR MADE(テーラーメイド)】2014年 グローレF ドライバー
golfdoで見る
高弾道でやさしく飛ばせるドライバー
グローレF ドライバーは、高弾道で低スピンのボールを打ちやすいように、低重心・前重心のハイロフトデザイン設計を採用した飛距離重視の2014年モデルです。また、日本人に合わせた設計なので、パワーや体形を気にする必要はなく、扱いやすいモデルとなっています。もちろんロースピンモデルであることから、アスリート向けのクラブではありますが、ロフト角が10度~12度まであり、フェース左右のスイートエリアを拡げた「スピードポケット」を搭載しているので、ビギナーでも十分に使いこなせるクラブです。
グローレFの口コミ
また、打音もバシッという音で玄人好みです。 ヘッドの色も高級感があって良いです。
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | TAYLOR MADE GLOIRE F ドライバー |
発売年 | 2014年 |
ヘッド素材 | ボディ:アルファ・ベータ・チタン
フェース:アルファ・ベータ・チタン |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 10, 11, 12 |
長さ(インチ) | 46 |
重量/バランス | 284, 286, 287, 289, 292, 294 / D4, D.3.5 |
4.【Callaway(キャロウェイ)】2016年 BIG BERTHA BETA ドライバー
大きな飛びと振りやすさを備えた軽量ドライバー
BIG BERTHA BETAは、ティーショットの王道とも言える「フルスイングで飛距離を狙う」ことができる、振りやすさに特徴のあるビッグバーサ―16代目のドライバーです。また、「気持ち良い、大きな飛び」を開発コンセプトに掲げ、軽量・ヘッドサイズ・フェース・打音・フィーリング・振りやすさを備えたモデルでもあります。また、初代から受け継がれてきたドローバイアス設計によって、スライスが不安なゴルファーでも曲がりを気にせず振り切ることができることから、ゴルフレベルを問わず幅広いゴルファーが飛距離を狙うことが可能です。
BIG BERTHA BETAの口コミ
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | Callaway BIG BERTHA BETA ドライバー |
発売年 | 2016年 |
ヘッド素材 | ボディ:ウルトラ・ライト 8-1-1チタン
フェース:ウルトラ・ライト8-1-1チタン |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 9.5, 10.5, 11.5 |
長さ(インチ) | 45.75 |
重量/バランス | 263, 264, 270, 275, 276 / D0, D1, D2 |
5.【本間ゴルフ】2017年 Be ZEAL535 ドライバー
ミスヒットでも安定した弾道で飛距離が狙えるドライバー
Be ZEAL535ドライバーは、好評だった前モデル『Be ZEAL』の後継モデルとして、性能を継承しつつも更なる進化を遂げたミスヒットに強い2017年モデルのドライバーです。スイートエリアを拡大するために、フェースの溝はトウ側とヒール側を広くて深くしセンター部分は浅くて狭くしています。結果として、スイートスポットから外れたミスヒットのときでも、飛距離が得られるようになり、しかも打ち出したボールがセンターに戻る弾道補正効果も得られる、スコアアップを目指すアベレージゴルファーのためのクラブです。
Be ZEAL535の口コミ
仕様・製品情報
メーカー・モデル名 | 本間ゴルフ Be ZEAL535 ドライバー |
発売年 | 2017年 |
ヘッド素材 | ボディ:Ti811軽比重チタン フェース:Ti6-4チタン |
ヘッド体積(cc) | 460 |
ロフト角(°) | 9.5, 10.5 |
長さ(インチ) | 45.75 |
重量/バランス | 292, 295 / D1, D.2 |
中古ドライバーの重要ポイントまとめ
中古ドライバーの失敗しない選び方やおすすめモデルについて価格別に紹介しました。品質や状態にこだわりがあるようなら、年式の新しい3万円台から4万円台の品がおすすめです。また、リーズナブルな価格帯で機能性を備えたモデルを選ぶのであれば、2万円台はコスパの良い品と言えます。そして、安さを最優先に選ぶのであれば、最安値の1万円以下のモデルがおすすめです。実際に購入する場合は、試打をして選ぶ方が状態も確認できるのでよいでしょう。こちらの記事を参考に、自分に合った中古ドライバーを探してみてくださいね。