アイアンのシャフトは大きく分けてスチールとカーボンが存在しますが、この2つは何が違うのでしょうか。また、たくさんの種類があるシャフトの中から自分に合うものを選ぶためには、どうすればいいのでしょうか。そこで今回はシャフト選びのための基本的な考え方や、カーボンとスチールの特徴、おすすめの最新シャフトをご紹介します。実際、ゴルフクラブが自分に合ってないと感じる大きな原因はシャフトが自分のスイングに合っていないことにある、と言われています。自分にとってベストなシャフトを手に入れてスコアアップを目指しましょう。
スチールシャフトとカーボンシャフトの違い
パワーヒッターはスチールシャフト、ヘッドスピードに自信が無い方はカーボンシャフトというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。一般的にスチールシャフトは重さがあり、安定性のあるしっかりしたスイングが可能で方向性が良い特徴があります。また、カーボンシャフトは軽く、しなりを生かして振りやすいので、操作性の良いシャフトと言われます。かつては、カーボンシャフトで重くて硬いものを作ることや、逆にスチールシャフトを軽くするにはコストがかかっていました。しかし、最近では技術の進歩により、コストの問題もクリアして軽いスチールシャフトや重いカーボンシャフトも登場しています。スチールシャフトの安定感を求めつつも軽いシャフトが欲しい方も満足できる軽量スチールや、カーボンの繊細な感触を保ちながら重さを求める方のための重量カーボンなど、様々なゴルファーの要望に答えるバリエーションがあります。
なぜスチールシャフトとカーボンシャフトがあるのか
なぜ2タイプのアイアンシャフトがあるのでしょうか。スチールシャフトとカーボンシャフトが生まれた歴史と変遷、それぞれの特徴を見ていきましょう。
スチールシャフトの登場と遷移
ゴルフ発祥の頃、ゴルフクラブのシャフトは木製で、19世紀にはクルミ科の樹を使ったヒッコリーシャフトが主流でした。20世紀の初めになって、技術の進化によりスチール製のシャフトが開発されました。ヒッコリーシャフトより軽くて耐久性のあるスチールはゴルフクラブシャフトのスタンダードとなります。1980年には、トゥルーテンパー社からスチールシャフトの名器「ダイナミックゴールド」が発売され、現在に至るまでスチールシャフトの代表としての人気を博しています。
カーボンシャフトの登場
1965年、アメリカのシェイクスピア社がカーボンシャフトを開発。カーボンシャフトが本格的に普及し始めたのは1970年代に入ってからになります。日本では1972年の太平洋クラブマスターズで優勝したゲイ・ブリューワーが使用していたことで脚光を浴びることとなりました。それを見た電線メーカーのフジクラが日本初のシャフトづくりに着手したと言われています。その後、フジクラ、三菱レイヨン、グラファイトデザインなど、日本メーカーが高品質なカーボンシャフトを開発しリシャフトブームを巻き起こしていきます。
アイアンシャフトの選び方
数多くのバリエーションのある中から、アイアンシャフトを選ぶための基本的なポイントとなる指標をご紹介します。それぞれの指標を理解して、自分のスイングやプレースタイルに合った最適なシャフトを見つけましょう。
重さ
まず重要なのが重さです。アマチュアのヘッドスピードの平均は40m/s前後と言われています。40m/s前後の方は100g程度の軽量スチールシャフトがおすすめです。ヘッドスピードがもっと速いアスリートゴルファーは120g程度の重量スチールを、平均よりヘッドスピードが低い方は70g程度の軽量カーボンを選ぶのが基本的な考え方です。最近は超軽量スチールシャフトや、あえて重く作られた重量カーボンシャフトなども発売されていますので、自分のスイングタイプにぴったり合うシャフトを探すことができます。
硬さ(フレックス)
シャフトにはアルファベットで表されるフレックスという硬さの指標があります。女性用の柔らかいシャフトを示すLやA、男性用で標準のR、固めのS、男子プロやハードヒッター用のXといった種類があります。やわらかめのシャフトはしなりがありヘッドの重みが感じやすくなるのでタイミングはとりやすいですが、やわらかすぎるとインパクト時にヘッドが思いどおりに返ってこないので安定感が損なわれます。フレックスはメーカーやモデルによって統一されたものではなく、特にアイアンシャフトのフレックスはかなり感じ方が違うので、実際に打ってみて選ぶようにしましょう。
調子
スイング時にシャフトのどこがしなるかによって基本的に3種類の調子があります。クラブヘッド側がしなるのが先調子で、つかまりが良く高い弾道が打ちやすい特性があります。グリップ側がしなる元調子は、つかまりすぎを防ぐ特性があり弾道は低めです。シャフトの中間がしなるのが中調子で、先調子と元調子の中間的な特性を持ちます。アイアンでは重量系のスチールシャフトは元調子が、軽量スチールやカーボンシャフトは中調子のものが多くなっています。
トルク
トルクとはスイング中のクラブのねじれを数値にしたものでです。トルクが大きいほどねじれが大きく、間違った動きが元に戻され修正されるのでミスを軽減してくれます。ただ、ヘッドスピードが速いとねじれが戻り切らず、逆に大きなミスを生むことがあります。アイアンのスチールシャフトではトルク2.0前後で、カーボンシャフトだと3.0以上あるものが多くなっています。トルクの小さなスチールシャフトは上級者やパワーヒッター向け、大きなトルクのカーボンシャフトはどちらかといえば初級向けと言うことが言えます。
おすすめのスチールシャフト7選
上級者向けの定番のスチールシャフトから、幅広いゴルファーに向けた最新の人気スチールシャフトまで、おすすめ7選を紹介します。
日本シャフト MODUS3 TOUR120
”]プロの信頼も厚い人気スチールシャフト
USPGAツアーでも高い使用率を誇り、今や主要ゴルフブランドでも多く標準採用されているのがMODUS3 TOURです。アーリーリリースとレイトリリースの両方のリリースタイミングに適応できるシャフトを求めて研究開発。高めの先端剛性と低めの中間剛性の組み合わせにより、どんなスイングタイプのゴルファーにも扱いやすいバランスを実現しました。MODUS3 TOURの持つ高い性能はプロゴルファーだけでなく、アマチュアゴルファーにとっても高いパフォーマンスを発揮できる仕様となっています。
こんな人におすすめ!
高いコントロール性能を備えたしっかりしたシャフトが欲しいゴルファーへ。
日本シャフト MODUS3 TOUR120の口コミ
日本シャフト MODUS3 TOUR120Sの仕様・製品情報
重量 | 114.0g |
トルク | 1.7 |
TIP径 | 9.02mm |
BUTT径 | 15.24mm |
調子 | 中元調子 |
トゥルーテンパー ダイナミックゴールドS200
次に紹介するおすすめのスチールシャフトは、「トゥルーテンパー ダイナミックゴールドS200」です。
世界で愛されるスチールシャフトの代名詞
1980年の発売以来40年以上に渡って人気を誇るスチールアイアンの代名詞。世界のあらゆるゴルファーから絶大な信頼を得ており、優れたコントロール性と安定性を求めるゴルファーにとっての必需品です。特徴として、シャフトの手元側に独特な粘り感があるので、ボールを長く押している感覚が得られます。またスピンのコントロールもしやすく、フックやひっかけなどの左へのミスを抑えてくれます。重くて硬めなので上級者向けのイメージがありますが、スイングをしっかり作りたい初中級者にも使ってもらいたいシャフトです。
こんな人におすすめ!
歴史に裏打ちされた優れたコントロールと安定性を求めるゴルファーへ。
トゥルーテンパー ダイナミックゴールドS200の口コミ
トゥルーテンパー ダイナミックゴールドS200の仕様・製品情報
重量 | 129.0g |
TIP径 | 9.00mm |
BUTT径 | 15.25mm |
調子 | 元調子 |
トゥルーテンパー PROJECT X
次に紹介するおすすめのスチールシャフトは、「トゥルーテンパー PROJECT X」です。
世界のトッププロが認めるハードなシャフト
プロジェクトXは、世界のトッププロも好んで使っているシャフトです。ステップ(節のような段々)の無いスチールシャフトで、手元側から先にかけて細くなる量を変えて、より強くボールを打ち出すことの出来る設計になっています。上級スペックのシャフトとして展開していますが、アマチュア向けに軽いモデルもあります。ただし、コントロール性能を重視した元調子で、なおかつ重量もあるため、基本的にはしっかりと打ち込むことができる上級者などのハードヒッターへ向けたスチールシャフトと言えます。
こんな人におすすめ!
ハードヒッターへおすすめのスチールシャフト
トゥルーテンパー PROJECT Xの口コミ
トゥルーテンパー PROJECT X(S)の仕様・製品情報
重量 | 121.0g |
TIP径 | 9.00mm |
BUTT径 | 15.25mm |
調子 | 元調子 |
FST KBS TOUR
次に紹介するおすすめのスチールシャフトは、「FST KBS TOUR」です。
ダブルキック系で振りやすいスチールシャフト
KBS TOURはもともとPROJECT Xを手掛けた開発者たちが立ち上げて制作した、手元と先がしなるダブルキック系のシャフトです。シャフトの剛性分布を徹底的に見直すことで、アマチュアゴルファーにとってタイミングが取りやすいシャフトになっており、振り抜きの良さと番手なりの安定した飛距離と方向性を体感することができます。高弾道・低剛性・高スピン設計で、しなりを感じる割には頼りなさがなく、アベレージゴルファーにとっても振りやすいシャフトです。
こんな人におすすめ!
タイミングの取りやすいシャフトを探しているゴルファーにおすすめです。
FST KBS TOURの口コミ
FST KBS TOUR(S)の仕様・製品情報
重量 | 120.0g |
トルク | 1.9 |
TIP径 | 9.02mm |
BUTT径 | 15.24mm |
調子 | 中調子 |
日本シャフト N.S.PRO950GH
次に紹介するおすすめのスチールシャフトは、「日本シャフト N.S.PRO950GH」です。
世界を代表する軽量スチール
1999年に発売以来、長年に渡って軽量スチールの代表として支持されるベストセラーシャフト。N.S.PRO950GHは「軽量スチールなら950」という評価を確立しています。理想的なしなりを追求し、球が上がりやすく、弾きもいいので高い飛距離性能が望めます。安定性も抜群で、タイミングが取りやすいので正確なコントロール性能を発揮。また、中調子なので中弾道が特徴で、インパクトでのつかまりも良く風にも強い球を打つことができます。アベレージゴルファーが楽に打てるスチールシャフトです。
こんな人におすすめ!
安定感のある軽量シャフトを使いたいゴルファーにおすすめ。
日本シャフト N.S.PRO950GHの口コミ
日本シャフト N.S.PRO950GH(S)の仕様・製品情報
重量 | 98.0g |
トルク | 1.8 |
TIP径 | 9.02mm |
BUTT径 | 15.50mm |
調子 | 中調子 |
トゥルーテンパー ダイナミックゴールド85
次に紹介するおすすめのスチールシャフトは、「トゥルーテンパー ダイナミックゴールド85」です。
ダイナミックゴールド史上最軽量シャフト
ダイナミックゴールドから、待望の80gスチールシャフトとして登場。ダイナミックゴールドのフィーリングには憧れているものの、重量で使用をあきらめていた方のために開発された軽量スチールシャフトです。新合金と製造プロセスによって軽量スチールの開発に成功。ツアープロやトップアスリートゴルファーに愛用されている従来のダイナミックゴールドと同等のフィーリングを保ちながら、高打ち出し角で、バックスピン量の減少と初速の増加による飛距離アップが実現しています。
こんな人におすすめ!
重量でダイナミックゴールドの使用をあきらめていた方におすすめ
トゥルーテンパー ダイナミックゴールド85の口コミ
トゥルーテンパー ダイナミックゴールド85(S)の仕様・製品情報
重量 | 87.0g |
TIP径 | 9.00mm |
BUTT径 | 14.70mm |
調子 | 中調子 |
日本シャフト N.S.PRO Zelos6
次に紹介するおすすめのスチールシャフトは、「日本シャフト N.S.PRO Zelos6」です。
飛距離性能ではカーボンに劣らない、最軽量スチール
日本シャフトが最新技術を集結し、「生涯スチール」を目指したいゴルファーのために開発した最軽量スチール。Zelos(ゼロス)とはギリシャ神話に登場する競争心の神の名です。特殊新素材「NZNS60」と新技術の融合で、前作のZelos7よりさらに約6gの軽量化に成功しました。スチールシャフトならではの強い弾道と安定した方向性は健在。ヘッドスピードが低いゴルファーでも適正な打ち出し角とスピン量を生み、カーボンシャフトに勝るとも劣らない飛距離性能を実現しています。
日本シャフト N.S.PRO Zelos6(S)の仕様・製品情報
重量 | 68.5g |
トルク | 3.0 |
TIP径 | 9.02mm |
BUTT径 | 14.50mm |
調子 | 先調子 |
おすすめのカーボンシャフト5選
最新の人気カーボンシャフトや重量フローを採用したカーボンシャフトからおすすめ5選を紹介します。
フジクラ MCI 80
「しなり」と「操作性」を両立したカーボンシャフト
MCIとは、メタルコンポジットアイアンのこと。シャフトはカーボンですが、先端部分の内側にはステンレス製の管が埋め込まれています。先端側に金属素材を入れることでバランスポイントを最適化するとともに、先端側の剛性を高める設計となっています。カーボンシャフト特有の打ちやすさと重心位置の最適を両立し、「しなり」と「操作性」を両立した革命的カーボンシャフトです。あらゆる球筋の打ち分けが可能で、ピンをしっかり狙うことができます。
こんな人におすすめ!
ある程度の重量のあるカーボンシャフトを使いたいゴルファーへおすすめです。
フジクラ MCI 80の口コミ
フジクラ MCI 80(S)の仕様・製品情報
重量 | 86.0g |
トルク | 2.9〜2.5 |
TIP径 | 9.35mm |
BUTT径 | 15.10mm |
調子 | 中調子 |
フジクラ MCI BLACK100
次に紹介するおすすめのカーボンシャフトは、「フジクラ MCI BLACK100」です。
重量フローで進化したMCIシャフト
「MCI BLACK」は、人気のMCIシャフトに、さらなる扱いやすさを加えた兄弟モデル。「MCI BLACK」はアイアンのシャフトを重量フローさせ、番手ごとの重量、振動数、バランスを統一することに成功。一般的に推奨されているシャフト重量フローを、ドライバーからウェッジまで完全にフローさせ、ドライバーからウェッジまで同じ振り心地を実現しています。ショートアイアンはよりしっかりと、ロングアイアンでもやさしくつかまえることができ、心地よい振りぬきを感じることができます。
こんな人におすすめ!
ドライバーからウェッジまで統一感のある振り心地を求めるゴルファーへ。
フジクラ MCI BLACK100の口コミ
フジクラ MCI BLACK100(S)の仕様・製品情報
重量 | 94.0~115.0g |
トルク | 2.9〜2.1 |
TIP径 | 9.05mm |
BUTT径 | 15.00~15.25mm |
調子 | 中調子 |
三菱ケミカル OT tour iron85
次に紹介するおすすめのカーボンシャフトは、「三菱ケミカル OT tour iron85」です。
三菱ケミカルの技術を集結したアイアン用カーボンシャフト
多数のカーボンの束を編み上げて、円筒状にしたうえでシャフトを研磨してシャフトの形にするという非常に手間のかかる作業で作られています。そうすることでシャフトに余計な変化が出ないので、高重量帯のカーボンシャフト特有のハード感を払拭しています。また、高弾道を実現し、着弾のバラつきも低減することができるので球筋が安定します。さらに、番手別重量設計を採用し、ゴルファーが求めるより繊細な重量フローセッティングを可能としています。
こんな人におすすめ!
ピンをデットに狙えるカーボンシャフトを求めるゴルファーへ。
三菱ケミカル OT tour iron85の口コミ
三菱ケミカル OT tour iron85(S)の仕様・製品情報
重量 | 93.0g |
トルク | 3.0 |
TIP径 | 9.45mm |
BUTT径 | 15.45mm |
調子 | 中調子 |
USTマミヤ ATTAS FF IRON 85
次に紹介するおすすめのカーボンシャフトは、「USTマミヤ ATTAS FF IRON 85」です。
ATTAS初の重量フロー設計を採用したアイアン用カーボンシャフト
手元から先端にかけての強いしなり戻りを実現することで高い飛距離性能を得ることを可能にしたカーボンシャフト。先端部分には新素材である衝撃吸収材を効果的に配置した「KSテクノロジー」を採用し、インパクト時の衝撃を従来のカーボンアイアンに比べて約11%軽減することで、飛距離のばらつきを抑えることに成功しています。ATTASシリーズ初の重量フロー設計を採用。ロングアイアンでは高弾道と振りやすさを、ショートアイアンでは、よりピンを狙えるコントロール性能を重視したフローで番手に応じた性能がプラスされています。
こんな人におすすめ!
しなやかさと飛距離を求めるゴルファーにおすすめ。
USTマミヤ ATTAS FF IRON 85の口コミ
USTマミヤ ATTAS FF IRON 85 (S)の仕様・製品情報
重量 | 75.0~95.0g |
トルク | 3.2~2.0 |
TIP径 | 9.00mm |
BUTT径 | 15.35mm |
調子 | 中調子 |
グラファイトデザイン Tour AD-85 アイアン
次に紹介するおすすめのカーボンシャフトは、「グラファイトデザイン Tour AD-85 アイアン」です。
Tour ADのノウハウを結集させたアイアン用カーボンシャフト
日本が誇る高品質な炭素繊維素材を使用し、それを基にしたグラファイトデザイン社の傑出した技術力を融合させたカーボンシャフトであるTour ADシリーズ。妥協を許さないプロをも納得させる技術にこだわり、コンピュータを駆使した品質管理も徹底しています。Tour AD-85 アイアンはカーボンシャフトの自由設計の長所を存分に発揮したアイアン用シャフトです。バランスポイントは46%に設定し、今まで軽量スチールシャフトやカーボンシャフトではクラブバランスが出なかったという問題を解決しています。振り抜き感を重視した高弾道設計となっています。
こんな人におすすめ!
グラファイトデザインの高い炭素繊維技術を感じたいゴルファーへ
グラファイトデザイン Tour AD-85 アイアンの口コミ
グラファイトデザイン Tour AD-85 アイアン (S)の仕様・製品情報
重量 | 75.0~95.0g |
トルク | 3.2~2.0 |
TIP径 | 9.00mm |
BUTT径 | 15.35mm |
調子 | 中調子 |
まとめ
各メーカーが最新技術を駆使した数々のシャフトの中には、きっとあなたにピッタリのものがあるはずです。フィーリングをしっかり確認するため、選ぶ時は必ず実際に試打してみてください。ゴルフショップのフィッティングなどを活用するのもいいですね。ベストマッチのシャフトが手に入れば、ゴルフがますます楽しくなるはずですよ。